2018年4月16日(月)■ 牡丹の花

牡丹の花

 今年は花が咲くのが早くて、気が付いたらもう牡丹の花が満開になっています。
「花の王様」といわれるだけあって、その美しさは格別です。
濃いピンクと雄しべの黄色のバランスがなんとも言えず素敵です。
平安時代に中国から入ってきたそうですが、日本の春に欠かせない花です。

仕込みも終わりに近づいてきました。
先週は純米酒「多賀秋の詩」を仕込みました。
今、タンクの中でプクプク元気に育っています。

まわりの田んぼには水が入っているところもあり、 着々と田植えの準備が進んでいます。
一年のサイクルは途切れることなく繋がっていきます。
いいお米からおいしいお酒が誕生します。

写真:庭の牡丹の花と仕込蔵

2018年4月9日(月)■ 彦根城桜まつり

彦根城桜まつり

 清酒「多賀・大老」のぼんぼりが並ぶ彦根城桜まつりが 4月20日まで開催され、ライトアップも楽しめます。
ぼんぼりには「にゃんと、いいまち。」と ひこにゃんも描かれています。
ひこにゃんはそのゆるさが人気で、彦根と言えばひこにゃんです。

彦根城には約1200本の桜があります。
毎年その満開の時期が変わるので、予想が大変です。
今年はあっという間に咲いてしまった桜ですが、 まだ、しだれ桜や八重桜などが楽しめます。
今、イロハモミジの 新緑の葉と赤い花のコントラストが きれいです。

5月6日までご城下にぎわい市が金亀公園内特設テントで開催されています。
多賀のお酒もずらっと並んでいます。
お弁当やお菓子やお土産などいろいろあるので、ぜひのぞいてみてください。

彦根市観光協会HP
http://www.hikoneshi.com/jp/

写真:多賀のぼんぼり

2018年4月2日(月)■ 桜満開

桜満開

 芹川のほとりの桜がいっせいに咲きました。
今年はどこも早く桜が咲いたので、どこを見ても桜でいっぱいです。
山にも点々と咲くヤマザクラが目立ってきました。

酒造りも終盤になってきました。
秋から始まり、大忙しの冬場を越えて、やっと少しほっとできる時期です。
季節を感じながらの作業は昔から変わらない酒造りの世界です。
機械化も進み、いろいろなところで合理化はできても 生き物を扱う酒造りには季節感が大切ですね。
自然の中での感覚を研ぎ澄ましていければと思います。

写真:芹川と多賀株式会社

2018年3月26日(月)■ 猩々袴

ショウジョウバカマ

 猩々(しょうじょう)は、古典書物に記された架空の動物で、 能、邦楽、邦舞など各種芸能で題材になります。
真っ赤な能装束で飾った猩々が、酒に浮かれて舞い謡います。
そんな猩々の名前がついた花があります。
ショウジョウバカマは、秋になると葉が赤くなるところから 名前がつきました。

芸能とお酒と植物がつながり楽しいですね。
おいしいお酒を楽しむ猩々を想像しながら 早春に咲くピンクのかわいい花を眺めています。

近江の新酒きき酒会も無事終わり、今、蔵では、全国新酒鑑評会の 出品に向けて、真剣なきき酒が繰り返されています。
蔵人みんなが力を合わせ心をこめて造ったお酒の評価です。
いい評価がいただけますようにと祈るばかりです。

写真:ショウジョウバカマの花

2018年3月19日(月)■ ご城下にぎわい市

コチャルメルソウ

 桜の開花予想が気になる季節になってきました。
今年も、金亀児童公園特設テントで「ご城下にぎわい市」が始まりました。
多賀のお酒も並びました。
おいしいお弁当や彦根のお土産など期間限定で楽しめますので ぜひお立ち寄りください。
彦根城では天守閣の広場にある大木の「エドヒガン」が早く開花します。
しだれ桜なども早い時期に咲き、次々に咲く桜が見事です。
そしてソメイヨシノが一斉に咲くととても華やかになります。
おいしいお酒とともに、いろいろな桜をぜひ楽しんでください。

彦根から甲子園春の選抜に彦根東高校と近江高校が出場するので、 地元は明るい話題でいっぱいです。

ご城下にぎわい市
http://www.hikoneshi.com/jp/event/articles/c/nigiwaiichi

写真:コチャルメルソウの花が咲いています

2018年3月12日(月)■ 虹の架け橋

虹の架け橋

 東日本大震災から7年になりました。
ドキュメンタリー映画「一陽来復(いちようらいふく)」が3月11日彦根で上映されました。
彦根には復興支援活動を続けている団体UNITE TOGETHERがあり、 チームわたほいの遠藤伸一さんを応援しています。
遠藤さんは3人の子どもを失った自宅跡 に仲間たちが集まる 集会スペースをつくっていろいろな活動をされています。
そこには「虹の架け橋」でつながる彦根のメンバーも訪れます。
そんなシーンも映画に登場しました。
彦根から届けてくださった多賀のお酒もありました。

鎮魂と再生の物語は、私たちに多くのことを教えてくれます。
これからも支援を続けていきたいと思います。

一陽来復のHP
http://lifegoeson-movie.com/the_film

UNITE TOGETHERのHP
http://hatomune-ut.org/

写真:春を告げるマンサクの花が高取山に 咲いています

2018年3月5日(月)■ 春を告げる花

春を告げる花

 雪解けとともに鮮やかな黄金色の花が咲き始めました。
昔から幸福と長寿を呼ぶめでたい花として愛されている福寿草は、 光をうけて花が大きく開きます。
石灰岩地を好む福寿草は、多賀町を代表する花のひとつです。
霊仙山が有名ですが、ふもとの山里にも咲いています。
ぱっと開いた花に、暖をもとめて虫たちも集まっています。

食味ランキングで特Aになった滋賀のお米「みずかがみ」を使って 「琵琶の神龍」の仕込みが始まりました。
原料米を「日本晴」から「みずかがみ」に変更して、2年目です。
おいしいお米からおいしいお酒ができるのを楽しみにしていてくださいね!

写真:山に咲く福寿草

2018年2月26日(月)■ 近江の地酒電車

近江の地酒電車

 今年も近江鉄道で多賀のお酒を楽しむ地酒電車が走りました。
2月21日は多賀の貸切電車で、普段は11銘柄の飲み放題なのですが、 この日だけ特別に多賀のお酒5種類と仕込み水の飲み放題でした。
一番人気は純米酒「多賀秋の詩」、大吟醸や古酒も人気がありました。

2010年にスタートしたコトコト湖東電の時から参加くださっている方も 多く、なごやかな雰囲気で、楽しい時間でした。
近江鉄道の心地いい揺れがほろよい気分を盛り上げてくれます。
彦根駅から八日市駅まで行って、彦根駅に戻るという2時間は あっという間でした。
ご参加くださったみなさまありがとうございました。

写真:楽しい地酒電車の様子

近江鉄道地酒電車の案内
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/jizakedensya2018/index.html/

2018年2月19日(月)■ お雛さま

お雛さま

 中川家に伝わるお雛さまを蔵から出しました。
古いお雛さまは江戸後期のものです。
長い間歴史を見つめてきたお雛さまです。
今もおいしいお酒を造り続けていることを報告して、 ずっと見守っていてくださいねとお願いしました。

毎年、お雛さまといっしょにいろいろな飾りが並びます。
古い手毬や羽子板、セルロイドのお人形などもあります。
どれも愛おしく感じられ、一年に一度の出会いを楽しんでいます。
大切にしたい宝物です。

写真:並んだお雛さま

2018年2月13日(火)■ 中川原のおこない

中川原のおこない

 「おこない」という中川原の行事が行われました。
家内安全・無病息災と五穀豊穣を祈願して行われる神事で 「薬師如来御神事」といわれています。
多賀大社から巫女さんを迎えて、午前中にお湯式が行われます。
午後は永福寺で神事が行われます。
中川原は、昔のままで、秋葉神社という神社と永福寺というお寺が 同じところにある古い形態を残しています。
神様も薬師如来様もいっしょにみんなを見守ってくださっています。
毎年当たり前に続いていることが、本当はすごいことですね。

写真:お湯式の様子

2018年2月5日(月)■ 節分祭

節分祭

 立春の前日は節分です。
多賀大社の節分祭は、滋賀県下から集まった今年還暦を迎える 年男・年女が特設舞台より、福豆・福餅をまきます。
節分の日に豆をまくことで、厄払いをし、これからの安泰を祈ります。

島根県の因原神楽団による「鬼の舞」が奉納され、迫力ある舞に歓声があがります。
そののち、赤い頭巾をかぶったかもしも姿の年男と、みこ装束の千早を羽織った年女が 舞台に進み、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆まきが始まります。
福豆や福餅に手を伸ばす参拝客の歓声が境内に響きます。
にぎやかな節分祭は春の訪れを感じる多賀の風物詩です。
今年も、たくさんの福がやってくることでしょう。

写真:因原神楽団による「鬼の舞」

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