2021年5月10日(月)■ レンゲが咲いています

杉坂山とレンゲ

田んぼいっぱいに広がるレンゲの花はなつかしい思い出です。
化学肥料が出回るまでは、レンゲが緑肥として活用されていました。
昔、滋賀県はレンゲの種の生産地で近江商人が全国にレンゲを広げました。
滋賀県の種だけで足らなくなり、岐阜県でも生産が広がりました。
そのうちだんだんと岐阜県が産地として中心になっていったようです。
久徳村で採れた久徳種(きゅうとくたね)が資料に出てきて感激しました。
田植えが早くなり、レンゲの咲いている田んぼを見ることが減りましたが、 転作の田で、ソバの芽がでているところにレンゲが満開になっていました。
ミツバチたちが飛び回り、のどかな雰囲気です。
休耕田も増えていく中、もう一度レンゲの時代が来てほしいと願います。

季節限定のしぼりたて原酒と数量限定のUNOの販売が終了しました。
ご愛顧いただき、ありがとうございました。
しぼりたて原酒はまた秋に登場しますので、楽しみにしていてください。

写真:杉坂山とレンゲ

2021年5月6日(木)■ 新緑の季節

新緑の季節

山々の緑がまぶしく感じられます。
里の田んぼでは、田植えが始まり、カエルの声がにぎやかです。
山に咲く花たちも待ってましたとばかり一斉に咲き始めました。
今年は全体に開花が早く、思いがけず出会える花もあります。
芹川の上流は石灰岩地が多いので、時々石が落ちてきて驚きますが、 白い岩とグリーンのコントラストがより鮮やかできれいです。
自然豊かな場所に生息するクマタカが飛ぶ姿を見ることもできました。
いつまでも豊かな自然が残っていてほしいと祈っています。
その中でおいしいお酒を造り続けられることはありがたいことです。

写真:山に咲くオオイワカガミ

2021年4月26日(月)■ 御神輿

多賀大社の御神輿

4月22日はいいお天気の中、お多賀さんの古例大祭が行われました。
昨年は中止になったので2年ぶりの行列は盛り上がりました。
鎌倉時代から続いているという多賀まつりは40頭ほどの騎馬が参加しにぎやかです。
先途払武者や随身の子どもたちの姿がたくましく感じられました。

今回密を避けるため、御神輿と御鳳輦は行列に参加せず、本殿の両側に飾られていました。
おかげで、美しく輝く御神輿と御鳳輦の落ち着いた姿をじっくり見ることができました。
来年はにぎやかに御神輿や御鳳輦も行列に参加できるようになることを祈ります。

写真:多賀大社の御神輿

2021年4月19日(月)■ お多賀杓子

お多賀杓子と杉坂山

『なぜ、お玉は「お玉」という?』NHKの番組でお多賀杓子が登場し話題になっています。
番組で、お魂(たま)杓子は、地方それぞれの名称があり統一されていなかったが、 多賀坊人の活躍により、全国にお多賀杓子が配られ、江戸でも有名になった。
「お多賀杓子」から「おたましゃくし」になり、「お玉」、更には、 カエルの子が「オタマジャクシ」と言われるようになったという話です。
地元では伝わっていたことですが、こうして全国の放送で取り上げられると あらためて多賀大社の偉大さを知ります。
思わず家にあったお多賀杓子を取り出して写しました。
「壽」の文字が私たちを包み込んでくれるように感じます。
4月22日は多賀大社の古例大祭です。昨年はお渡りが中止になったのですが、 今年は神輿など一部だけ取りやめて開催されます。
新緑の中、一年ぶりの行列が楽しみです。

多賀大社HP http://www.tagataisya.or.jp/
写真:お多賀杓子と杉坂山

2021年4月12日(月)■ 芹川のオドリコソウ

桜の季節

踊り子が笠をかぶっているように見える花です。
昔からあるオドリコソウは外来種のヒメオドリコソウに 生育地を取られてしまって少なくなりました。
会社のそばの銭取橋付近に群生しているので毎年楽しみに見ています。
植物には環境が一番大切なので、そこが昔から変わらないという 証明になります。
芹川は上流から流れてくる種もあり、山地性のコンロンソウや シャクなどもたくさん咲きます。
いつまでもオドリコソウが咲く環境を守っていきたいと思います。
昔から身近にある植物は環境のバロメーターです。

タンクの中の純米酒「多賀秋の詩」は健やかに育っています。
穏やかで無理がないのが発酵のすばらしさですね。

写真:オドリコソウが咲いています

2021年4月5日(月)■ 桜の季節

桜の季節

今年は桜が一斉に咲いてきれいでした。
芹川の土手に植えられた桜も大きくなっています。
バックに杉坂山や高室山が広がる景色を見ていると 穏やかでほっとします。
遠い昔にはナウマンゾウがこの芹川にいました。
その頃の景色はどうだったのだろうなどと思いながら 川の流れを見ていると大きなゾウたちが歩いている様子が 目に浮かぶようでした。

蔵ではちょうど純米酒「多賀秋の詩」の仕込みが行われていました。
気温が高くなる時期なので、氷を活用しながらの温度管理です。
サーマルタンクのおかげで安定した仕込みが出来るので ありがたいことです。
今年もおいしいお酒に育ってくれることでしょう。

写真:中川原橋から会社を眺めました

2021年3月29日(月)■ 青龍山

青龍山の磐座

多賀町敏満寺にある青龍山は磐座がある聖なる山です。
高さ333mで胡宮神社から登り口があり、散策しやすい山です。
名神高速道路が近くを通り、多賀サービスエリアから胡宮神社へ つながる道があります。
青龍山は、いつも会社から眺めているのですが、久しぶりに登りました。
ヤマザクラやコバノミツバツツジなどが咲き、春の訪れを感じます。
頂上からは、奈良東大寺の荘園として絵図が残る水沼荘がすぐ下に見えます。
湖東平野が広がり、荒神山や琵琶湖まで眺めることができました。
磐座のある神域は厳かで凛とした雰囲気があります。
古い時代から多くの人たちの信仰を集めてきた青龍山は 変わらない姿でずっと多賀を守ってくださっています。

写真:青龍山の磐座

2021年3月22日(月)■ 「ご城下にぎわい市」が始まりました

多賀のお酒コーナー

桜の季節になってきました。
彦根城の桜も咲き始め、お城と桜の風情ある景色が楽しめます。
今年は、彦根の物産がずらりと並ぶ「ご城下にぎわい市」が 5月9日(日)まで金亀児童公園内特設テントで開催されます。
近江牛、湖魚やお菓子などいろいろな彦根の特産品が並んでいます。
ひこにゃんの人気はすごくて、たくさんのひこにゃんグッズが 登場しています。
多賀のお酒も勢ぞろいです。桜ラベルの上撰720mlや にぎわい市限定300mlの原酒と上撰のお花見セットもあります。
お土産に、またご自宅用にぜひ多賀のお酒をよろしくお願いします。

ご城下にぎわい市 https://www.hikoneshi.com/jp/event/articles/c/nigiwaiichi

写真:多賀のお酒コーナー

2021年3月15日(月)■ 霊仙山の登り口

フキノトウが開きました

今、霊仙山のフクジュソウが人気スポットになっています。
霊仙山登り口は米原方面からがよく知られていますが、 多賀町の今畑からも登れます。
西南の尾根から登るコースは急斜面ですが、フクジュソウを 見るには最高です。
登り口近くの川は霊仙山からの水が勢いよく流れています。
もう少し先で、権現谷から流れてくる芹川に合流します。
雪解けの水もあり、水量が多く、冷たそうです。
石灰岩の白い河原は豊かな恵みを感じさせてくれます。

芹川のエメラルドグリーンの美しい水が、多賀のお酒に なると思うと、より水のありがたさを感じます。
大切な芹川上流の景色はいろいろなことを教えてくれます。

写真:石灰岩の河原

2021年3月8日(月)■ フキノトウが開きました

フキノトウが開きました

春になって植物たちも元気です。
雪の中、小さなつぼみだったフキノトウが開いていました。
フキノトウはフキの花茎が苞に包まれたものです。
天ぷらで味わうとなんともいえない苦みが春の味です。
あっという間に伸びて、今度は茎がおいしく食べられます。
これからの時期はいろいろな野草が食べられるので楽しみです。
野草料理は、日本酒の熱燗と相性がよく、ちびりちびりと飲みながら 春を味わうのにぴったりです。
野草もアクが強いので食べ過ぎは禁物です。
飲みすぎ、食べ過ぎには要注意です。
健康的に季節を大切にする暮らしをしていきたいですね。

写真:開きかけたフキの花

2021年3月1日(月)■ 酒袋のおさかなさん

酒袋を使った作品

昔、お酒を搾る時に醪を入れた酒袋は柿渋で染められています。
使われなくなった酒袋は、カバンや財布などに活用されているのを 時々、見かけることがあります。
何度も重ねて柿渋で染めているので、味のある色合いです。
純米酒『多賀秋の詩』を気に入ってくださったお客様から すてきな作品をいただきました。
見ているだけでも楽しくなるイカやヒラメの姿に感心します。
上手に色の濃淡をいかした個性ある作品です。
醪を搾り続けた酒袋が、新しい命を得て輝いています。
すてきな酒袋の活用方法を教えていただき、ありがとうございます。

写真:酒袋を使った作品

2021年2月22日(月)■ 豊年満作

豊年満作

マンサクのリボンのような花が咲き、春を告げてくれます。
陽樹のマンサクはお日様を求めて道路側に枝を伸ばすので いつの間に伐られてしまうことも多く、減っています。
それだけに花を見つけた時の喜びは大きく、うれしい出会いです。

大吟醸の上槽も無事に終わり、これから新酒鑑評会に出品するための 準備が進みます。
大吟醸に続いて純米吟醸と小さな仕込みが続いています。
お酒造りは、生き物相手の仕事なのでいろいろなことを試し、 経験を重ねて多賀らしいお酒が出来上がっていきます。
若い社員たちの笑顔が未来に繋がっていきます。

写真:マンサクの花が咲きました

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