2021年9月21日(火)■ 但馬杜氏組合

ツリフネソウが風に揺れます

今年から但馬杜氏組合へ加入させて頂きました。
美味しいお酒造りを目指して、より一層努力してまいります。
但馬杜氏は兵庫県美方郡を中心とし、長い歴史があります。
その一員に加えていただき、身の引き締まる思いです。
どうぞよろしくお願いします。
湯村温泉の源泉である「荒湯」のすぐそばに杜氏館があります。
湯村温泉へご旅行の際は是非杜氏館へお立ち寄りください。

多賀の田んぼでは稲刈りが進み、満開のヒガンバナとソバの花がきれいです。
秋の日差しの中、穏やかで豊かな景色が広がっています。
山ではツリフネソウやトリカブトが咲き、旅する蝶アサギマダラが飛んでいます。

写真:ツリフネソウが風に揺れます

2021年9月13日(月)■ もうすぐ滋賀地酒10,000人乾杯プロジェクト

杉坂山をバックに秋の景色です

今年も滋賀の地酒をみなさまに楽しんでいただきたいと思います。
滋賀県酒造組合が企画した滋賀地酒10,000人乾杯プロジェクトが10月2日に開催されます。
https://shiga-jizake.net/toppag/kanpai2021

滋賀33蔵オリジナルブレンド酒も9月18日から販売が始まります。
多賀のお酒は純米酒『多賀秋の詩』です。
33蔵のお酒がひとつになって滋賀の地酒の魅力を発信します。
素敵なボトルもお楽しみください。

周りの田んぼの収穫作業が一気に進んでいます。
ヒガンバナやソバの花も咲き始め秋らしくなってきました。
日本酒が美味しくなる季節です。いい季節ですね。

写真:杉坂山をバックに秋の景色です

2021年9月6日(月)■ さわやかな青空

仕込蔵と前栽

澄み切った青空がうれしい季節になりました。
虫の声もにぎやかになってきました。
今日はツバメがたくさん集まっています。
旅立ちの時が近づいているのでしょう。
季節が移り変わっていきますね。
酒造りのシーズンになってきました。 水タンクの洗浄、電気系統の点検なども完了し、 準備が着々と整っています。
仕込蔵と仕込タンクを庭から見上げました。
ここで多賀の酒が造られます。
庭のソテツが広がり、百日紅や秋海棠が咲いています。
ソテツの樹齢は200年くらいでしょうか。
いつまでも元気に育ってほしいと思います。

写真:仕込蔵と前栽

2021年8月30日(月)■ クサギ(久佐木)

クサギの花

山道を走っているとクサギの花が目立ちます。
クサギは日当たりのいい道路沿いであっという間に大きくなります。
花や実がきれいで、実でブルーが染められるので人気があります。
華やかな花が咲くとアゲハ蝶が飛び回り、にぎやかです。

クサギは新嘗祭で神様に供される『黒酒(クロキ)』に使われます。
白酒(シロキ)にクサギの木を蒸し焼きにして炭化した灰を加えたものが黒酒です。
クサギに神聖な力があるのでしょうか。なぜクサギの灰だったのでしょう。
身近にあって成長が早く手に入りやすいというのも理由の一つだと思います。
葉を揉んで匂うと独特の香りが臭いので一般的には「臭木」と書いていますが、 黒酒に使っている紹介では「久佐木」とか「久佐木灰」と書かれています。
酒造りと植物はいろいろなところでつながっています。
そんなことを考えながらクサギの花を見るとより印象的です。

写真:クサギの花

2021年8月23日(月)■ きれいな虹がかかりました

杉坂山にかかった虹

雨が降ったりやんだり、ややこしい天気だと嘆いていたのですが、 沈む前の太陽が二重の大きな虹を見せてくれました。
すぐに雨が降り出し、一瞬の出会いでした。
滋賀県は周囲を山で囲まれているため、にわか雨が多く虹が出やすい場所です。
それでもなかなか見る機会は少ないので、空に広がる虹を見るとワクワクします。

田んぼの稲穂も大きくなってきました。トンボが飛び回っています。
まわりの景色は、夏から秋へと変化していきますね。
蔵も仕込みの準備が始まりました。

写真:杉坂山にかかった虹

2021年8月17日(火)■ 芹川も警戒レベルでした

銭取橋から下流を写しました

カラカラの天気に嘆いていたらいきなりすごい雨になりました。
いろいろなところで被害がでていて大変ですね。
まだ大雨の予報がでていますので気を付けて過ごしましょう。
芹川も濁流になり、14日11時30分に避難判断水位1.4mに到達しました。
銭取橋のすぐ下にある中川原橋に水位観測所があります。
雨が止むとすぐに水位がさがりました。
写真は14日15時の芹川の様子です。
ごうごうという音がし、上流から木が流れてきます。
自然の恐ろしさと力強さを感じる景色でした。
昔から人間はその自然と折り合いをつけながら生きてきました。
環境を守るということの必要性を大雨から学びたいと思います。

写真:銭取橋から下流を写しました

2021年8月10日(火)■ 水のある景色

夕日の中のダイサギ

銭取橋から芹川を眺めていると、いろいろな生き物たちがいます。
ちょうど夕日が煌めく中にダイサギを見つけました。そのそばには カルガモも泳いでいました。忙しそうにツバメたちが飛び回り、 セキレイがチョンチョンと石の上を行き来しています。
このあたりでは「神さんトンボ」と呼ばれているハグロトンボもいます。
何気ない景色ですですが、自然の中で過ごす時間は大切ですね。
風が気持ちよく暑さを忘れます。
今、身近な自然や歴史を知ろうという動きも多くなっています。
空が広がる田舎のよさが見直されていくといいですね。

8月13日から16日はお盆休日をいただきます。
お盆中のご注文は17日以降の発送になりますのでよろしくお願いします。

写真:夕日の中のダイサギ

2021年8月2日(月)■ 緑広がる田園風景

杉坂山と田んぼ

今、会社の周りの景色は目にやさしい緑色です。
稲の花が咲き始めています。
杉坂山のふもとの田んぼには山からの水が入ります。
雨が降らないカラカラの天気でも山は水を守ってくれます。
本当にありがたいことです。
芹川の上流で川遊びを楽しむ人たちがいっぱいです。
透き通った水は冷たく夏の暑さを忘れます。
今年の多賀町町民大学のテーマは 『多賀町の「水」遺産』です。
水をめぐる歴史や文化を学びます。
お酒造りは水と一番縁が深いので楽しみです。
300年以上前からここで醸し続けている多賀のお酒は 芹川の清流があってこそ続いていきます。

写真:杉坂山と田んぼ

2021年7月26日(月)■ オリンピックのうれしいニュース

夕日と多賀株式会社

水泳女子400メートル個人メドレー大橋選手金メダル獲得おめでとうございます。
大橋悠依選手は彦根市出身です。地元の選手の活躍に話題が盛り上がります。
素敵な笑顔でこれからもがんばってほしいと思います。

蔵では秋からの仕込みに向けて整備が進んでいます。
冬は寒い仕込蔵ですが、今はサウナ状態で大変です。
改善するところなどいろいろ考えながらの作業が続いています。

銭取橋の上流にある月之木橋から会社がよく見えます。
今の季節は夕日が沈む時、ちょうど芹川に映ります。
琵琶湖へと流れていく川の流れが太陽に染まります。

写真:夕日と多賀株式会社

2021年7月19日(月)■ 暑中お見舞い申し上げます

ごぼうの花

梅雨が明けたと思ったら夏の日差しが降り注いでいます。
暑い夏になりそうですね。
体調管理をしっかりして、いい夏をお過ごしください。

多賀町の桃原でアザミに似たゴボウの花が満開です。
花が咲くのは木のように育ったごぼうの株です。
収穫の時に掘り残したものが大きく育っています。
植物のたくましさを感じる姿です。

暑い夏はオンザロックもおすすめです。
レモンを浮かべてすっきりと飲むのもいいですね。

写真:ごぼうの花

2021年7月12日(月)■ ネムノキの花

ネムノキの花

合歓の木の花が咲くと夏の訪れを感じます。
芹川の土手や道路のそばなど開けたところに 大きくなった木があり、空へ向かって花を咲かせています。
夜になると葉がぴったりと寄り添うように閉じます。
その様子から合歓の木という漢字が使われています。
糸状の花は夕方に開きます。
たくさんの花が咲いている様子は幻想的です。
庭には秋海棠や水引なども咲き始め、季節の移り変わりを 教えてくれます。
梅雨明けも近づいてきたようです。
今年の夏も暑くなりそうですね。

漬物用の粕も人気です。
瓜や胡瓜など自分で漬けるお漬物は最高です。
安心安全な漬物にぜひ挑戦してみてください。

写真:ネムノキの花がいっぱい咲いています

2021年7月5日(月)■ 道 標

道標

会社がある中川原は中山道から多賀大社へつながる原道が通っています。
原道は東から来た旅人が多賀大社へ行く最短の道です。
天保13年(1843)に大垣延命講の有志が寄進した丁石が残っています。
道路工事や圃場整備で移動したりなくなったりしたものもありますが、 この道標を目印に多賀大社へと急いだ人たちの歩いた道がそのまま 残っている場所もあります。
何気なく見ている道標ですが、江戸時代のものが残っているということに驚きます。
弊社の創業が1711年なのでその頃にはすでにお酒を造っていたと思われます。
そばにあった家が新しくなっていたのですが、14丁石はそのまま残されていました。
歴史の証人になる貴重な道標を大切にしていきたいと思います。

写真:中川原に残る道標

2021年6月28日(月)■ 茅の輪(ちのわ)くぐり

多賀大社の茅の輪

6月30日は夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)です。
「夏越の大祓」は、知らず知らず身についた罪穢れを祓い清める神事です。
多賀大社に大きな茅の輪が飾られています。
「水無月の夏越しのはらへする人は千歳のいのちのぶといふなり」と 唱え言葉を黙唱しながら茅の輪を八の字に三回くぐると、 健康と長寿がかなうといわれています。
今年も落ち着かないうちに半分が過ぎますが、一年のサイクルは どんな時代も変わらずに流れていきます。
季節ごとの行事があるお多賀さんのおかげで、節目がつき ありがたいことです。
日本の大切な伝統行事を生活に活かしていきましょう。
茅の輪をくぐると茅のいい香りがしました。

多賀大社HP http://www.tagataisya.or.jp/

写真:多賀大社の茅の輪

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