2021年10月25日(月)■ しぼりたて原酒が出来上がりました!

みずかがみの蒸米

今年の『しぼりたて原酒』の販売がスタートしました。
『しぼりたて原酒』はフルーティーな味わいが人気です。
しぼったそのままを生でビンに詰めています。

蔵へ見学に来た人がしぼりたてを味わって感激されるので 何とか商品化できないかと、初めて出したのが昭和60年でした。
パンチがある多賀らしいお酒として人気商品になりました。
その時から楽しみに待っていてくださるお客様は、 「コップいっぱいパラダイス」と楽しそうにおっしゃいます。
アルコール度数が19度と高いのでやわらぎ水を用意するのも おすすめです。
口当たりがいいので飲みすぎないようにご注意くださいね。

写真:みずかがみの蒸米

2021年10月18日(月)■ クサギの実が目立ちます

カラフルなクサギの実

急に寒くなりました。
山の木々はカラフルな実をつけています。
その中でもクサギの実はひときわ目立ちます。
赤いガクと濃いブルーの実のコントラストがきれいです。
染色にも使われ、実で染めるブルーは自然でやさしい色です。
ガマズミの実はカクテルの色付けに使われますし、 ナツハゼの実はなつかしい甘酸っぱい味わいです。
どの実も個性的で深まる秋の楽しみです。
お酒もこれからの季節は熱燗がいいですね。
身体の中から温まり血行が良くなるのでポカポカしてきます。
鍋の季節は鍋にもたっぷりお酒を入れるのがおすすめです。

明日はみずかがみの初添えです。冷えてきたのでいい感じです。

写真:カラフルなクサギの実

2021年10月11日(月)■ みずかがみが育った田んぼ

中央の白い建物がフレンドリーファームいしでらの倉庫

荒神山から琵琶湖を眺めるとすぐそこに美しい景色が広がります。
野菜直売所「美浜館」とフレンドリーファームいしでらの倉庫がよく見えます。
整然と並ぶ田んぼの向こうに琵琶湖が広がっています。
2011年目の前の田んぼで行われたひこにゃんのアート米が繋いでくれた縁でここで育ったお米での酒造りがスタートしました。
最初のお米はひこにゃんの背景だった「日本晴」でしたが、2016年から滋賀県を代表する「みずかがみ」に変更しました。今年から精米歩合を60%まであげた特別純米酒になります。
麹もいい感じに出来上がり、仕込みを待つばかりになりました。
新しい取り組みのスタートなのでとても楽しみです。

秋の「ご城下にぎわい市」が始まりました。
毎年春の桜のシーズンに行われていた人気の「ご城下にぎわい市」が正面入り口前の二の丸駐車場内特設テントで行われます。
地元のいろいろな商品が並びますので、ぜひのぞいてみてください。
清酒『多賀』も勢ぞろいしています。
https://www.hikoneshi.com/jp/event/articles/3074

写真:中央の白い建物がフレンドリーファームいしでらの倉庫です。

2021年10月4日(月)■ 酒蔵への入口

酒蔵への入口

季節はめぐり、酒造りのシーズンに入りました。
今日はみずかがみの洗米作業です。
フレンドリーファームいしでらのみなさんからバトンを受けて 仕込みスタートです。
おいしいお米がおいしいお酒になっていくのが楽しみです。

10月2日に開催された滋賀地酒10,000人乾杯プロジェクトも 多くのみなさまのおかげでもりあがりました。ありがとうございました。
滋賀県のおいしいお酒を知っていただけてよかったです。
乾杯プロジェクトのライブ再放送もこちらでご覧いただけます。
https://shiga-jizake.net/toppag/kanpai2021

駒寄垣(犬矢来)ができた蔵の入口も、シダや木々が育ってきました。
緑が増えると落ち着きますね。酒蔵らしい雰囲気になりました。

2021年9月27日(月)■ 権現谷(ごんげんだに)

権現谷の河原

芹川の上流「権現谷」には石灰岩の地層があります。
多賀町の石灰岩は、古生代ペルム紀と呼ばれる時代、約2億8000万年前の 遥か南の島にあった珊瑚礁からできた地層で、三葉虫やウミユリの化石などが見つかります。
上から石が落ちてくることもあり、なかなか近づきにくい場所ですが、 多賀町らしい最高の場所です。
水は地上を流れず、白い石灰岩がゴロゴロとある様子は不思議な景色です。
ここから発するミネラル分豊富な水が多賀の仕込み水になります。

酒造りもスタートし、活気がでてきました。
近江米「みずかがみ」もスタンバイOKです。
いろいろと新しい企画を考えていますので楽しみにしていてください。

多賀町博物館のHP
https://www.town.taga.lg.jp/akebono/museum/exhibition2.html

写真:権現谷の河原

2021年9月21日(火)■ 但馬杜氏組合

ツリフネソウが風に揺れます

今年から但馬杜氏組合へ加入させて頂きました。
美味しいお酒造りを目指して、より一層努力してまいります。
但馬杜氏は兵庫県美方郡を中心とし、長い歴史があります。
その一員に加えていただき、身の引き締まる思いです。
どうぞよろしくお願いします。
湯村温泉の源泉である「荒湯」のすぐそばに杜氏館があります。
湯村温泉へご旅行の際は是非杜氏館へお立ち寄りください。

多賀の田んぼでは稲刈りが進み、満開のヒガンバナとソバの花がきれいです。
秋の日差しの中、穏やかで豊かな景色が広がっています。
山ではツリフネソウやトリカブトが咲き、旅する蝶アサギマダラが飛んでいます。

写真:ツリフネソウが風に揺れます

2021年9月13日(月)■ もうすぐ滋賀地酒10,000人乾杯プロジェクト

杉坂山をバックに秋の景色です

今年も滋賀の地酒をみなさまに楽しんでいただきたいと思います。
滋賀県酒造組合が企画した滋賀地酒10,000人乾杯プロジェクトが10月2日に開催されます。
https://shiga-jizake.net/toppag/kanpai2021

滋賀33蔵オリジナルブレンド酒も9月18日から販売が始まります。
多賀のお酒は純米酒『多賀秋の詩』です。
33蔵のお酒がひとつになって滋賀の地酒の魅力を発信します。
素敵なボトルもお楽しみください。

周りの田んぼの収穫作業が一気に進んでいます。
ヒガンバナやソバの花も咲き始め秋らしくなってきました。
日本酒が美味しくなる季節です。いい季節ですね。

写真:杉坂山をバックに秋の景色です

2021年9月6日(月)■ さわやかな青空

仕込蔵と前栽

澄み切った青空がうれしい季節になりました。
虫の声もにぎやかになってきました。
今日はツバメがたくさん集まっています。
旅立ちの時が近づいているのでしょう。
季節が移り変わっていきますね。
酒造りのシーズンになってきました。 水タンクの洗浄、電気系統の点検なども完了し、 準備が着々と整っています。
仕込蔵と仕込タンクを庭から見上げました。
ここで多賀の酒が造られます。
庭のソテツが広がり、百日紅や秋海棠が咲いています。
ソテツの樹齢は200年くらいでしょうか。
いつまでも元気に育ってほしいと思います。

写真:仕込蔵と前栽

2021年8月30日(月)■ クサギ(久佐木)

クサギの花

山道を走っているとクサギの花が目立ちます。
クサギは日当たりのいい道路沿いであっという間に大きくなります。
花や実がきれいで、実でブルーが染められるので人気があります。
華やかな花が咲くとアゲハ蝶が飛び回り、にぎやかです。

クサギは新嘗祭で神様に供される『黒酒(クロキ)』に使われます。
白酒(シロキ)にクサギの木を蒸し焼きにして炭化した灰を加えたものが黒酒です。
クサギに神聖な力があるのでしょうか。なぜクサギの灰だったのでしょう。
身近にあって成長が早く手に入りやすいというのも理由の一つだと思います。
葉を揉んで匂うと独特の香りが臭いので一般的には「臭木」と書いていますが、 黒酒に使っている紹介では「久佐木」とか「久佐木灰」と書かれています。
酒造りと植物はいろいろなところでつながっています。
そんなことを考えながらクサギの花を見るとより印象的です。

写真:クサギの花

2021年8月23日(月)■ きれいな虹がかかりました

杉坂山にかかった虹

雨が降ったりやんだり、ややこしい天気だと嘆いていたのですが、 沈む前の太陽が二重の大きな虹を見せてくれました。
すぐに雨が降り出し、一瞬の出会いでした。
滋賀県は周囲を山で囲まれているため、にわか雨が多く虹が出やすい場所です。
それでもなかなか見る機会は少ないので、空に広がる虹を見るとワクワクします。

田んぼの稲穂も大きくなってきました。トンボが飛び回っています。
まわりの景色は、夏から秋へと変化していきますね。
蔵も仕込みの準備が始まりました。

写真:杉坂山にかかった虹

2021年8月17日(火)■ 芹川も警戒レベルでした

銭取橋から下流を写しました

カラカラの天気に嘆いていたらいきなりすごい雨になりました。
いろいろなところで被害がでていて大変ですね。
まだ大雨の予報がでていますので気を付けて過ごしましょう。
芹川も濁流になり、14日11時30分に避難判断水位1.4mに到達しました。
銭取橋のすぐ下にある中川原橋に水位観測所があります。
雨が止むとすぐに水位がさがりました。
写真は14日15時の芹川の様子です。
ごうごうという音がし、上流から木が流れてきます。
自然の恐ろしさと力強さを感じる景色でした。
昔から人間はその自然と折り合いをつけながら生きてきました。
環境を守るということの必要性を大雨から学びたいと思います。

写真:銭取橋から下流を写しました

2021年8月10日(火)■ 水のある景色

夕日の中のダイサギ

銭取橋から芹川を眺めていると、いろいろな生き物たちがいます。
ちょうど夕日が煌めく中にダイサギを見つけました。そのそばには カルガモも泳いでいました。忙しそうにツバメたちが飛び回り、 セキレイがチョンチョンと石の上を行き来しています。
このあたりでは「神さんトンボ」と呼ばれているハグロトンボもいます。
何気ない景色ですですが、自然の中で過ごす時間は大切ですね。
風が気持ちよく暑さを忘れます。
今、身近な自然や歴史を知ろうという動きも多くなっています。
空が広がる田舎のよさが見直されていくといいですね。

8月13日から16日はお盆休日をいただきます。
お盆中のご注文は17日以降の発送になりますのでよろしくお願いします。

写真:夕日の中のダイサギ

2021年8月2日(月)■ 緑広がる田園風景

杉坂山と田んぼ

今、会社の周りの景色は目にやさしい緑色です。
稲の花が咲き始めています。
杉坂山のふもとの田んぼには山からの水が入ります。
雨が降らないカラカラの天気でも山は水を守ってくれます。
本当にありがたいことです。
芹川の上流で川遊びを楽しむ人たちがいっぱいです。
透き通った水は冷たく夏の暑さを忘れます。
今年の多賀町町民大学のテーマは 『多賀町の「水」遺産』です。
水をめぐる歴史や文化を学びます。
お酒造りは水と一番縁が深いので楽しみです。
300年以上前からここで醸し続けている多賀のお酒は 芹川の清流があってこそ続いていきます。

写真:杉坂山と田んぼ

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