2022年6月27日(月)■ オニグルミの実

オニグルミの果実

桃原の入口にある大きなオニグルミの果実が育っています。
オニグルミは縄文時代から食用として利用されてきました。
日本に自生し食べられるクルミはオニグルミだけです。
栄養価が高くおいしいので貴重です。
ただ殻が硬く割るのが大変なので外来種のシナノグルミや テウチグルミなどが一般的には使われています。
秋に落ちた実を集めてみんなで大騒ぎしながら割るのも 山の楽しみのひとつで自然の恵みを満喫できます。
お酒のあてにもおすすめです。

暑い夏はオンザロックやレモンを入れて楽しむお酒もいいですね。
夏本番に向けて体調管理に気をつけてお過ごしください。

写真:オニグルミの果実

2022年6月20日(月)■ 桃原ごぼうが育っています

大きくなったごぼうの葉

多賀町桃原は江戸時代からごぼうの産地として知られていました。
細くて割らずに使えるごぼうは京都のお正月に欠かせない縁起物でした。
ごぼうの復活に取り組む桃原プロジェクトの活動も8年目になりました。
4月に蒔いたごぼうが順調に成長しています。
11月の収穫までしっかりと根を伸ばしてくれることでしょう。
芹川の上流にある桃原は涼しい風が吹き、さわやかです。

7月9日、10日に開催される
SAKE Spring2022 kyotoに参加します。
https://www.sakesp.com/2022kyoto
日本のおいしいお酒といろいろな食が楽しめるイベントです。
京都を舞台にいろいろな企画があります。
初めて参加するのでドキドキしています。
みなさまぜひお越しください!

写真:大きくなったごぼうの葉

2022年6月13日(月)■ 多賀町の花ササユリ

多賀町の花ササユリ

ササユリの季節になりました。
昔はたくさん咲いていたササユリも環境の変化で すっかり姿を消してしまいました。
それでも高取山ふれあい公園にはまだ残っています。
今、清楚な姿、やさしい香りが楽しめます。
ササユリの花が咲くのは種から8年かかるので 気長に見守らなければなりません。
それだけに出会えた時は感激します。
当たり前と思っている自然もどんどん変化していきます。
多賀の自然を守っていくために環境を整えていきたいものです。

2022年6月6日(月)■ 琵琶湖と森の恵みを次世代へ

夕日を受けて赤くそまる

全国植樹祭が6月5日に滋賀県で開催されました。
関連行事の第50回全国林業後継者大会が前日 多賀町中央公民館(多賀結いの森)で開かれました。
つなげよう未来に、「森-川-里-湖」のつながりを というテーマで豊かな森林をみんなで次世代に 引き継いでいく想いを語り合うすばらしい大会でした。
多賀町産の木材でできた公民館は芹川のほとりにあります。
ちょうどそばの月之木橋から琵琶湖へ流れる芹川を眺めると 多賀(株)が見えます。
夕日を受けて赤くそまる川の流れは琵琶湖の形に見えます。
森や川の恵みのおかげでこの地でお酒を造り続けることができます。
自然はすべてがつながっているので次の世代に少しでもいい状態で つないでいきたいものです。

第50回全国林業後継者大会HP
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shinrinhozen/323819.html

2022年5月30日(月)■ 全国新酒鑑評会入賞しました

純米大吟醸のメンバー

今年初めて純米大吟醸で挑戦した全国新酒鑑評会は 入賞といううれしい結果でした。
これからの酒造りを純米酒を中心にしていこうと若い蔵人たちが がんばりました。
そんな中で入賞という結果につながり、これからの励みになります。
小さな手づくりの仕込みが増え、酒造りの大変さと面白さを感じながら 新しい多賀のお酒を育ててくれることでしょう。
今も気温が上がった中での酒造りは仕込み水を凍らせて冷やすなど 工夫をこらしながら醪と向き合っています。
変化する時代を柔軟な考えで乗り越えていける蔵でありたいと思います。

令和3年酒造年度全国新酒鑑評会 入賞酒
https://www.nrib.go.jp/data/kan/shinshu/award/R03.html

写真:今年の純米大吟醸のメンバー

2022年5月23日(月)■ 神田(じんでん)好評です

神田(じんでん)好評です

このたび、新商品として「神田(じんでん)」を発売開始しました。
若き杜氏東義晃のデビューとなる「AZUMAシリーズ」第一弾です。
ご購入は特設サイト
https://shop.taga-brew.com/p/00004 からになりますので、 どうぞよろしくお願いします。

多賀では早々と田植えがおわり、水田にきれいに苗が植えられました。
広々とした田んぼにサギたちが悠々と歩く姿、ヒバリやカエルのにぎやかな声など 町全体が活き活きと感じられます。
神田(じんでん)は神様に届けるお米を育てていた田んぼがあったところです。
昔の地図を見るといろいろなところに神田の名前があります。

毎年6月第一日曜日には多賀大社のお田植祭が開催されます。
五穀豊穣を祈り、早乙女(さおとめ)たちが田植歌と田植踊り合わせてお田植をされます。
今年も一般参入は不可になっているので残念ですが、早く公開になってほしいですね。
ゆったり流れる時間が心地よく感じられるお田植祭です。

写真:田植えが終わった田んぼと会社

2022年5月16日(月)■ 神酒(みき)の海

2022年5月11日の月

お月さんに神酒の名前を見つけてうれしくなりました。
多賀町には滋賀県最大の60cm反射望遠鏡で星空を観察できる ダイニックアストロパーク天究館があります。
毎週土曜日19:30~21:30に天体観察会が開催されています。
月にいるウサギの話などわかりやすく説明を聞くと、 日ごろ何気なく見ているお月さんから宇宙の神秘を知ることになります。
  「海」と呼ばれる暗くて平坦なところは30億年ほど昔に月の表面に流れ出た 溶岩によって平らになった地形だそうです。
「豊かの海」、「静かの海」などいろいろな名前がある中で「神酒(みき)の海」があります。
ギリシャ神話における神々の飲み物ネクタールに由来しており、ネクタリス代から 前期インブリウム代にできた盆地だそうです。
神様がお酒を楽しむ様子を思い浮かべながら、お月さんを眺める楽しみがふえました。
月のうさぎは餅をついているのでなくて、お酒を飲んでいるのかもしれませんね。

写真:2022年5月11日の月

2022年5月9日(月)■ びわ湖放送オモロしが

びわ湖放送オモロしが

びわ湖放送は滋賀県の情報をいろいろ発信する地元の放送局です。
今回、桂三度さんが県内の13市6町を回って地域の魅力を紹介する 「オモロみつけ旅」で多賀株式会社に来てくださいました。
多賀のお酒をおいしそうに飲んでくださりうれしかったです。
河内の風穴や杉坂山などの紹介もあり、景色とともに楽しんでいただける 番組でした。
多賀町にある酒蔵をみなさんに知っていただくいい機会になりました。

2022年5月2日(月)■ ゴールデン田植えウィーク

杉坂山のふもとの田んぼ

この辺りのゴールデンウイークは一斉に田植えが進みます。
今年は都会から帰ってきた子どもたちも加わりにぎやかです。
ウグイスの声がひびき、カエルの合唱が聞こえてきます。
山は新緑になり、緑色のグラデーションが見事です。
多賀は、山と田んぼがあることで、季節の変化を知ることができる町だと しみじみ感じます。日本の原風景がここにあります。
小さな苗がこれから元気に育ち、秋にはたわわに実ります。
そして、収穫したお米は私たちの命のもとになります。
そのお米からおいしいお酒も醸されます。
穏やかな日差しの中、循環する世界を感じながら、田植え前の 田んぼを眺めました。

写真:杉坂山のふもとの田んぼ

2022年4月25日(月)■ 田植えの季節になってきました

青龍山とレンゲ

山は新緑がきれいになってきました。
周りの田んぼには水が入り、田植えの準備が進んでいます。
昔この季節、田んぼはレンゲの花でピンクに染まっていました。
化学肥料がなかった時代は、緑肥として役立っていたレンゲですが、 最近は田植えの季節も早くなり、見ることが少なくなりました。
犬上郡久徳村は種の生産地であったようで、「久徳種」というのが 記録に残ります。
青龍山がよく見える放棄水田にレンゲの花を見つけました。
花を見るとなつかしく、なんとなくホッとしました。
レンゲがいっぱい咲く景色を夢見て夕日を眺めました。

写真:青龍山とレンゲ

2022年4月18日(月)■ 芹川のキジ

キジの雄

毎年4月になると芹川からキジの鳴き声がするのですが、 今年はなかなか聞こえてきませんでした。
雪で住む場所がなくなってしまったのかと心配していましたが、 無事にいてくれました。
雄の美しさは茶色になった草が広がる河原でひときわ目立ちます。
雌を呼ぶ「ケーンケーン」という甲高い声が響き渡ります。
山は新緑の淡い緑色になってきました。
自然豊かな環境の中で今年も酒造りはまだまだ続きます。
今年は小さな仕込みを増やして新生多賀への第一歩を踏み出しました。
みなさまに喜んでもらえるおいしいお酒をめざして挑戦をしていきます。

写真:キジの雄

2022年4月11日(月)■ 杉坂山のご神木

杉坂山のご神木

やっと杉坂山まで車で行けるようになりました。
今年の大雪で近づくことも出来なかったのですが、 除雪作業が完了し、道路は雪がなくなりました。
それでもまだ日陰には雪が残っています。
ご神木の杉は変わらぬ姿で迎えてくれました。
銭取橋からいつも眺めているご神木に触れて そのパワーをいただきました。
もともと13本あったそうですが、現在は4本になっています。
一番高い杉は樹高37mあり、見上げると天まで届きそうです。
いつまでも私たちを見守っていてくださいとお願いしました。

2022年4月4日(月)■ サクラ満開

満開のエドヒガン

サクラが一気に満開になってきました。
ソメイヨシノの親になるエドヒガンが降り注ぐように咲いています。
エドヒガンの花付きのよさとオオシマザクラの花の大きいところの いいところがソメイヨシノの特長です。
エドヒガンは花が小さいのですが、たくさんの花がきれいです。
多賀(株)も新入社員を迎えることができました。
若いメンバーが増えてくるので活気があります。
満開の桜を愛でながら未来につながる会社であることを祈ります。

写真:満開のエドヒガン

2022年3月28日(月)■ 「多賀秋の詩」金賞に輝きました!

庭のソテツにも春が来ました

『ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022』で「多賀秋の詩」が金賞に選ばれました!
ワイングラスに注いで香りを楽しみ、お米のおいしさを味わってください。
多賀町の豊かな大地で育った近江米「秋の詩」はどんなお料理にも合うお米として 滋賀県でつくられました。多賀町の気候に適した晩稲でじっくり育つタイプです。
「多賀秋の詩」は2010年から販売開始し、飲みやすいと好評です。
今回、金賞をいただけてとてもうれしく思います。
ラベルには杉坂山と芹川と赤トンボが描かれています。
ぜひ多賀の景色とともに味わってください。

ワイングラスでおいしい日本酒アワードHP
http://www.finesakeawards.jp/

写真:庭のソテツにも春が来ました

2022年3月22日(火)■ 2022ご城下にぎわい市

近江鉄道多賀大社前駅の『寿』

もうすぐ桜の季節がやってきます。
今年も『ご城下にぎわい市』がスタートしました。
毎年彦根のいろいろな特産品やお土産が並びます。
ひこにゃんグッズがこんなにいろいろあるのかと 見ているだけで楽しくなります。
多賀のお酒も勢ぞろいしています。
ぜひ彦根城の桜とともにお楽しみください。

日時:令和4年(2022年)3月19日(土)~5月8日(日)
場所:金亀児童公園内特設テント
彦根観光協会HP https://www.hikoneshi.com/jp/

今、多賀大社前駅にはアケボノゾウ化石多賀標本が 国の天然記念物に指定されたことが告示されたことを祝って 『寿』が飾られています。
答申の時に藁で作った骨格標本がめでたい寿になりました。
多賀の町にある『寿』探しのイベントも開催中です。
『寿』を見つけに多賀へもぜひおいでください。
https://www.town.taga.lg.jp/akebono/museum/PDF/haruhaakebono1.pdf

写真:近江鉄道多賀大社前駅の『寿』

2022年3月14日(月)■ 雪解け水

桃原橋から見る芹川

暖かくなり雪が融け、芹川の水量が増えています。
今年は琵琶湖も水不足の心配はないでしょう。
雪の力は偉大です。
多賀の大地が豊かなのは雪や水のおかげです。
多賀にんじんも美味しいので人気があります。
今年は特に雪の下で、びっくりするほど甘さが増しました。
雪が融けて農家さんは田んぼを耕すのに大忙しです。
例年より遅れているのでみんな大変です。
きれいに耕された畑にはいろいろな野菜が植えられています。
これからの成長が楽しみです。

写真:桃原橋から見る芹川

2022年3月7日(月)■ ハクモクレンのつぼみ

桃原のハクモクレン

今年の雪は多くてまだまだ山のほうは雪景色です。
それでも木々のつぼみは膨らみ春の訪れを告げてくれます。
多賀町桃原(もばら)は昔スキー場があった場所です。
北向き斜面になっているので、まだ50㎝を超える積雪です。
その中で春を感じさせてくれるのが植物たちです。
青空に向かって新芽が勢いよく伸びています。
寒くなる前に新芽を作って冬を耐える仕組みはよくできています。
先端にある花が咲くつぼみ(花芽)は毛皮のコートを着ています。
暖かくなるまで花の命をしっかり守るようになっています。
下のほうの小さな芽(葉芽)は開くと葉になります。
自然の中で生きる知恵を私たちも学んでいきたいものです。

写真:桃原のハクモクレン

2022年2月28日(月)■ お雛様が並びました

古いお雛様

昔から蔵に残っているお雛様は江戸時代後期のものです。
「瓶子(へいし)」の飾りもありいっしょに飾りました。
どこに飾るのが正しいのかよくわからないので、 お内裏様とお雛様の間に置きました。
瓶子は壷の一種で、昔、酒器として用いられていました。
毎年お雛様を並べると昔の道具が楽しみです。
針さしや長持ちなど昔の暮らしを知ることができます。
瓶子は今は神様にお酒をお供えする時に使われますが、徳利がでてくるまでは 日常に使われていた酒器でした。
昔からめでたい時にはお酒が身近にあり、喜びをみんなで共有しました。
今はなかなか集まることができませんが、早くみんなで飲めるようになってほしいものです。

写真:古いお雛様

2022年2月21日(月)■ 春がもうすぐです

粕蔵の前の白梅

また雪景色になりました。今年は雪がよく降ります。
でも春の日差しになり、雪が融けるのも早くなっています。
梅の花も咲き始めました。
18日、新酒鑑評会の出品酒純米大吟醸の上槽でした。
山田錦35%で仕込む大吟醸は今年から純米での取り組みになりました。
香りもよく、味もふくらみがあるいいお酒が出来上がりました。
チーム吟醸もすっかりメンバーが若返り、活気があります。
みんなが力を合わせていろいろなことに挑戦しています。
どうぞこれからも清酒『多賀』をよろしくお願いします。
初めて挑戦した純米大吟醸も楽しみにしていてくださいね。

写真:粕蔵の前の白梅

2022年2月14日(月)■ 鏡開き

多賀の一斗ダル

日本酒はおめでたい席に欠かせません。
結婚式で行われる鏡開きも新郎新婦が力を合わせて行う セレモニーとして人気があります。
酒樽の上蓋のことを鏡といい「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味します。
参列者の方たちも加わって一緒に「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の 掛け声とともに樽が開かれると会場にお酒のいい香りと笑顔が広がります。
今回、多賀の一斗の酒樽には新郎新婦のリクエストで純米酒「多賀秋の詩」が入っています。
お酒にもこだわって楽しい鏡開きが行われました。

樽のサイズも一斗、二斗、四斗とご用意できますので、ぜひ気軽にご相談ください。
鏡開きがいろいろなところで行われて日本酒がより身近になるといいですね。

写真:多賀の一斗ダル

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