2020年7月6日(月)■ 明日は七夕ですね

芹川の土手に咲く合歓(ねむ)の花

熊本豪雨の被害は計り知れない状況で心配です。
地球温暖化は気候変動に想像以上の大きな影響があると感じます。
人間が生きていくうえで欠かせない「水」が、人々の暮らしを奪ってしまうこともあるのだと思うと自然のありがたさと恐ろしさに戸惑います。
昔から自然と共に生きてきた私たちは、現代の暮らしを見直していきたいですね。
できることを考えながら実行していきたいと思います。

多賀の酒蔵も芹川に面しているので非常時の対策を考えています。
水のおかげでおいしいお酒を造ることができるのですから水に感謝し、 仲良く暮らしていきたいものです。

写真:芹川の土手に咲く合歓(ねむ)の花

2020年6月29日(月)■ 茅の輪

多賀大社の茅の輪

6月30日は夏越の大祓です。
多賀大社にも立派な茅の輪が飾られています。
「夏越の大祓」は、知らず知らず身についた罪穢れを祓い清める神事です。
茅の輪を三回くぐると健康と長寿がかなうといわれています。
毎年多くの人が集まるのですが、今年は個人で茅の輪をくぐって祈ります。

水無月の夏越しのはらへする人は
千歳のいのちのぶといふなり

思いがけない今年の前半の出来事を考えながら、世の中が早く落ち着くことを願って8の字に歩きながら茅の輪をくぐりました。
多賀大社の境内は静かでほっとする場所です。

写真:多賀大社の茅の輪

2020年6月22日(月)■ プロ野球スタート

桃原橋から眺める芹川

多賀町出身の楽天イーグルス則本昂大投手が開幕投手として 勝利しうれしいニュースです。
小さな町からすばらしいプロ野球選手が誕生し、続いて弟の則本佳樹も 楽天に所属しています。二人の活躍が楽しみです。
則本選手の後輩たちの多賀少年野球クラブは全国制覇をしています。
自然の中で育っている多賀の子どもたちの元気が未来につながります。

会社のまわりにはいろいろな木が育っています。
あざやかなオレンジ色のザクロの花が満開です。
仕込タンクをバックに写しました。
皆造を終えて、蔵は整備作業が進んでいます。

2020年6月15日(月)■ 梅雨に入りました

桃原橋から眺める芹川

久しぶりに雨が降りました。
瞬間的に豪雨になることもあり、天気の変化に驚きます。
今年の梅雨はどうなることでしょう。
適度に雨が降って、晴れてというのが理想なのですが、 人間の都合のいいようにはなかなかなりません。
水が少なくなっていた芹川がやっと川らしくなりました。
鳥たちも元気に飛び回っています。
川と山の景色は変わらないけど、川の流れる様子は変化しています。
今年は雪解け水がないので、水不足が心配です。
四季がある日本の豊かさがいつまでも続いてほしいと思います。

写真:桃原橋から眺める芹川

2020年6月8日(月)■ ササユリの季節です

ササユリの季節です

多賀町の花「ササユリ」が咲き始めました。
昔は多賀のどこにでもあったササユリですが、山の環境が変化し、 すっかり減ってしまいました。
そのうえ鹿に食べられるので自然の中で見ることはほとんどありません。
高取山ふれあい公園の保護されているエリアでは毎年美しい花を咲かせます。
ほんのりピンク色のつぼみが開くといい香りが広がります。
今つぼみがふくらみかけているのでこれからが楽しみです。
自然の中で育ってきた植物は、環境が大切です。
おいしい水と澄んだ空気、緑豊かな多賀の魅力をササユリとともに 多賀のお酒で発信していきたいと思います。

高取山ふれあい公園HP
https://takatoriyama.com/

2020年6月1日(月)■ 酒蔵の入り口

きれいになった蔵の入り口

正面に多賀の飾り樽と杉玉があった入り口の前がすてきな坪庭になりました。
社員の手作りの駒寄垣・犬矢来(いぬやらい)がいい雰囲気を醸し出しています。
竹を伐ってきて、割って、曲げてと手がかかる作業に経験豊かな社員が 大活躍です。素人細工とは思えないと感心しながら眺めています。
水の守り神である桂の木やコケもやさしい空間を作っています。

蔵の作業も終盤に近づいてきました。あと一息です。
夏は整備や清掃など次の造りにむけての準備がいそがしくなります。
酒造りは季節ごとにいろいろな作業が進んでいきます。

写真:きれいになった蔵の入り口

2020年5月25日(月)■ 入賞しました!

満開のウツギ

令和元酒造年度全国新酒鑑評会入賞酒の発表があり
入賞酒:433点(成績が優秀と認められた出品酒です。)に 選ばれました。
金賞酒は、決審中止に伴い選定がありません。
これからもみなさまに喜んでいただけるおいしいお酒を 造り続けていきますのでどうぞよろしくお願いします。
https://www.nrib.go.jp/kan/r01by/r01bymoku_info.htm
緑が濃くなってきた山にはいろいろな木々が花を咲かせています。
この時期は白い花が多くなっています。
ホオノキ・トチノキ・ミズキ・カマツカ・ウツギなど満開です。
蜂も忙しそうに飛び回っています。
ウツギは空木と書き幹に空洞があります。風にゆれる姿は さわやかで、初夏を感じさせてくれます。

写真:満開のウツギ

2020年5月18日(月)■ 芹川上流は自然の宝庫です。

電線にとまっているキセキレイ

霊仙山の登り口もある芹川上流は緑に包まれた場所です。
会社から15分ほど車で走れば山の中という感じになります。
オオルリに会いたくて日曜日に行ってきました。
キセキレイが美しい姿で出迎えてくれました。
オオルリはきれいな声だけ聞かせてくれました。
昔はたくさん家があり、多賀小学校の霊仙分校もあったところですが、 今は住む人もいなくなり、すっかり景色が変わりました。
木々が大きくなり、イチョウやカツラなどが見事な新緑を見せてくれます。
かろうじて残っている家を見ると時代が変わっていくということを実感します。
山から町へと人が移動していったのはそう遠い昔ではないはずなのですが、 変化は速いですね。
鳥たちの声を聞いていると自然の中で暮らす時代がまた来るように感じました。

写真:電線にとまっているキセキレイ

2020年5月11日(月)■ 瀧の宮の新緑

大蛇の淵といわれる犬上川

犬上川の上流にある大瀧神社は「瀧の宮」として知られています。
奇岩怪石の中を犬上川が勢いよく流れる様子に圧倒されます。
大瀧神社は、古来多賀大社の末社として崇められてきました。
ご祭神は湿雨を司り水脈を主宰し、農作物の生茂繁殖の道を補助し給う神である 高龗神(たかおかみのかみ)・闇龗神(くらおかみのかみ)です。
境内には稲依別王命(いなよりわけおうのみこと)をご祭神とする犬上神社もあり、 愛犬小石丸の伝説も有名です。
多賀町内にはいろいろな名所旧跡があり、地元の再発見につながるいい時期です。
落ち着いたらぜひいろいろな方に来ていただけるとうれしいです。

龍の文字が入った神様にちなんで「琵琶の神龍」のお酒はいかがですか!
琵琶の神龍「麒麟がくるラベル」も多賀町ふるさと納税のお礼になりました。
https://furu-po.com/goods_detail.php?id=570253
明智十兵衛光秀多賀出身説の解説本が付いていますので、おすすめです。

写真:大蛇の淵といわれる犬上川

2020年5月7日(木)■ 田植えが進んでいます

代かき作業の様子

今、多賀では田植えが真っ盛りです。
水が入った田んぼはカエルの声がにぎやかです。
苗を植える前の代かき作業も大切な仕事です。
代かきによって土の粒がさらに小さくなり、土の上が平らになります。
多賀秋の詩会の小菅さんが丁寧な作業をしておられました。
「この作業をしっかりしとくと田植えもやりやすいんやわ」と笑顔で語ってくださいました。
農家さんの作業は地味な作業の積み重ねですね。
そのおかげでおいしいお米が実り、おいしいお酒ができるのでありがたいことです。
ミステリーサークルのようなタイヤの跡に杉坂山からのパワーをいただきました。

写真:代かき作業の様子

2020年4月27日(月)■ 今年も牡丹の花が咲きました

牡丹の花

季節になると咲く花たちは堂々としています。
庭の築山に咲く牡丹の花は昔から変わっていません。
細い幹に大きな花が咲き、風に揺れています。
そのたくましさに「花の王」といわれる歴史を感じます。

田んぼに水が入り、早いところでは田植えが始まりました。
毎年家族総出でにぎやかになる田植えも今年は静かそうで心配です。
早くみんなが集まれるようになってほしいものですね。
季節はどんどんめぐっていきます。

2020年4月20日(月)■ 踊り子草

芹川の踊り子草

芹川に日本の在来種であるオドリコソウがたくさん咲いています。
笠をかぶって踊っているように見えるので踊り子草の名がついています。
最近は少なくなっているので花を見つけるとうれしくなります。
水と太陽が大好きな花なので芹川の土手はいい環境なのでしょう。
キジの声も響き、毎年と同じ自然の姿です。
日常は、毎年とガラッと変わってしまい大変ですね。
多賀大社の古例大祭もお渡りが中止になりさみしいことです。
少しでも早く、普段の暮らしができるようになってほしいと願っています。

写真:芹川の踊り子草

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