2018年11月12日(月)■ 琵琶の神龍の仕込みでした

琵琶の神龍の仕込みでした

  近江米「みずかがみ」で琵琶の神龍を仕込みました。
「琵琶の神龍」は、ひこにゃんのアート米がきっかけでスタートしました。
荒神山のふもとのフレンドリーファームいしでらのみなさんから バトンを受けてお米からお酒へとつなぎます。
すっきりとした辛口の本醸造原酒の「琵琶の神龍」のラベルも 琵琶湖博物館の金尾学芸員の作品です。
かわいいビワコオオナマズにぜひ注目してください。
琵琶湖の絵も入って、 滋賀県からの発信するお酒です。

写真:琵琶の神龍のお米「みずかがみ」が蒸し上りました。

2018年11月5日(月)■ フードスケープ in 多賀

フードスケープ in 多賀

  11月3日と4日はあけぼのパーク多賀の20周年イベントが開催されました。
多賀町立博物館と図書館と文化財センターがあるあけぼのパークは 多賀町でアケボノゾウの全身骨格が発見されたことを記念してつくられました。
20周年の記念イベントは多賀中学校や近江高校の吹奏楽演奏、 郷土料理の試食会、手造りみそ作りなどが行われとてもにぎやかでした。
展示も多賀町の食をテーマに充実していました。
多賀町の地図に多賀の食材など多賀に関係する食を並べたフードスケープが見事でした。
多賀のお酒も登場し、そのまわりは石灰岩が置かれるというこだわりもあり、 いろいろな工夫が凝らされていました。
多賀町にはキリンビール、ソフトクリームの日世、フジパン、森下仁丹など たくさんの食品メーカーもあり、それぞれの製品が並びました。
アケビやごぼう、白菜やそばなど食材もいっぱいです。 豊かな多賀町を改めて実感するすばらしい機会になりました。

しぼりたて原酒『多賀』の販売がスタートしました。
今年もおいしいお酒が出来上がっています。
冬の到来を感じながらクイッと一杯いかがですか!

写真:フードスケープに並んだ多賀のお酒

2018年10月29日(月)■ 紅葉がきれいになってきました

紅葉がきれいになってきました

  多賀町と米原市にまたがる鈴鹿山脈の最北に位置する霊仙山は 日本で唯一の三蔵法師である霊仙を名祖とする山です。
石灰岩からできた山で、『花の百名山』としても知られています。

多賀の保月から権現谷につながる林道から見える山々は すっかり紅葉が始まっていました。
霊仙山の頂上はカレンフェルトやドリーネなどのカルスト地形になっています。
権現谷はけわしい山々の間を流れる芹川の上流です。
春の新緑、秋の紅葉がきれいな場所として知られています。

川底が石灰岩なので、水は伏流し、常には水が流れていません。
雨が降った後はすごい勢いで水が流れていて、驚きます。

霊仙山や権現谷は、2億8千万年前のペルム紀に南の海のサンゴ礁だった地層です。
ここを通過した水はミネラル分を豊富に含み、清酒「多賀」のしっかりした味わいを醸し出します。

しぼりたて原酒「多賀」の準備ができました。さあ新酒の季節到来です!

写真:清酒「多賀」の仕込み水が流れでる権現谷の紅葉

2018年10月22日(月)■ クサギの実が目立ちます

クサギの実が目立ちます

  秋が深まりかけるこの時期に山に行くと見事な色合いの実に惹きつけられます。
「クサギ」は日当たりがいい場所を好むので道路沿いにたくさん育ちます。
花もきれいですが、実になった時は赤色と藍色がとても芸術的です。
「クサギ」は葉が臭いので「臭木」と言っていますが、昔は「久佐木」だったようです。
新嘗祭や大嘗祭などで、、白酒(しろき)とともに神前に供える黒酒(くろき)にクサギの 焼き灰が使われました。
身近にあり、成長が早い木なので昔からいろいろ利用されたのでしょう。
実は草木染でもよく使われ、きれいなブルーが染まります。
お酒と植物の関係はとても興味深いことが多く、知る楽しみがあります。

新しい杉玉が事務所の玄関にかかり、お酒の造りも進んでいます。
新酒は11月に出来上がる予定です。

写真:クサギの実(赤の星形は萼片です)

2018年10月15日(月)■ 則本投手は多賀町出身です

則本投手は多賀町出身です

  多賀町出身の楽天の則本投手がパ・リーグ5年連続奪三振王を獲得しました。
おめでとうございます。
多賀町は人口7500人ほどの小さな町です。
古墳時代から人が住み古事記にも多賀の名前が登場する歴史ある町です。

そんな多賀町から初のプロ野球選手になった則本昂大選手の活躍はみんなの希望です。
高齢化、少子化が進む中、住みやすい町を目指す多賀町は教育、文化にも力をいれて、 これからの子どもたちを大切にしています。
小学校の給食は学校で手作りのおいしいおかずが提供されています。
則本選手は自然にめぐまれた大滝小学校で元気いっぱい育ち、 丘の上にある多賀中学校で学びました。
日々の生活が身体を鍛え、すばらしい活躍に結び付いています。
子どもの時、自然の中で過ごすことはとても大切ですね。
則本選手に続く子どもたちがどんどん育ってほしいと思います。

『多賀秋の詩』の仕込みが完了し、タンクの中でプクプク育っています。
子どものように健やかに、元気に育ってほしいと祈ります。

写真:『ゲンノショウコ』の花 
薬効があり、現に証拠があったということで名前がつきました。

2018年10月9日(火)■ 「多賀秋の詩」の仕込みが始まりました

「多賀秋の詩」の仕込みが始まりました

  今年の滋賀地酒の祭典の純米酒部門で「多賀秋の詩」がびわ湖賞をいただきました!
2010年にデビューし、7回目のびわ湖賞です。ありがとうございます。
穏やかでどんなお料理にもあう純米酒「多賀秋の詩」、これからもよろしくお願いします。

今日は「多賀秋の詩」の添仕込みです。
手作業なので力仕事が大変ですが、丁寧に心を込めて仕込みます。
蒸米を広げて冷ましているとこに、朝日が差し込みました。
今年のお酒もきっとおいしくなることでしょう。
涼しくなって熱燗がおいしい季節です。
ゆっくりお酒を飲みながら大切な時間を過ごしましょう。

みんなで選ぶ滋賀の地酒会2018 発表 https://shiga-jizake.net/festa/archives/3443

2018年10月01日(月)■ 「10月1日は日本酒の日」です

「10月1日は日本酒の日」です

  1978年に日本酒造組合中央会が「10月1日は日本酒の日」と定め 日本酒を広く知ってもうらうためにいろいろな取り組みをしています。
「日本酒で乾杯!」を合言葉に、滋賀の地酒を愛してもらおうと 滋賀県酒造組合では「滋賀地酒10000人乾杯プロジェクト」を開催します。
ぜひ、みなさん滋賀地酒で乾杯してくださいね。
https://shiga-jizake.net/festa/10000-2018

日本の文化や歴史に興味を持つと日本酒が楽しくなります。
狂言などに登場する大酒飲みは愛嬌があり、笑わせてくれます。
いろいろなところで日本酒は大事な役割になっていますね。

酒造りが始まり、蔵は活気がでてきました。
新しいサーマルタンクも入り、さあスタートです!

写真:ソバの花にとまるアゲハ蝶

2018年9月25日(月)■ 彼岸花が満開です

彼岸花が満開です

  毎年この季節は、一斉に咲く彼岸花に圧倒されます。
田んぼのまわり、川の土手など見事な赤い花に覆われます。
その生命力は、地面から湧き上ってくるようで、エネルギーに満ちています。
遠い昔に大陸から入ってきて、田んぼを守る植物として人と共に広がってきました。
草刈りがされることで生き残っている彼岸花は日本の原風景になっています。

今、多賀町ではそばの白い花と彼岸花のコントラストが楽しめます。
そんな景色に魅せられて、大阪から移住したご夫妻が、昨年 手打ちそば「ちとせ庵」をオープンされました。
そばの花を見ながらおいしい多賀そばを味わうことができて好評です。
純米酒「多賀秋の詩」も置いてくださっていているのでいっしょにお楽しみください。

彼岸花の上を飛び交うトンボの姿を眺めながら、 自然に感謝し、自然を大切にして、 穏やかな暮らしを守っていきたいと祈っています。
ちとせ庵
http://blog.taga-kankou.com/?eid=1435986

写真:満開の彼岸花

2018年9月17日(月)■ 仕込み蔵がきれいになりました

仕込み蔵がきれいになりました

  今年の夏の大修理で、仕込み蔵の外壁が見違えるようになりました。
設備の整備が優先なので、長年そのままだった建物です。
思った以上に傷んでいて大変でした。
ここの2階で麹がつくられ、仕込みが行われます。
もうすぐ今年の仕込みのスタートです。

東京で開催された滋賀地酒の祭典もにぎやかでした。
ご来場くださったみなさまありがとうございました。
滋賀のお酒がこんなにおいしかったのだと知っていただけてよかったです。
東京からまた滋賀県に足を運んでくださる方も増えることでしょう。
滋賀県は地味だけど魅力的な県です。歴史、文化、自然となんでも 知れば知るほどおもしろいと思います。
滋賀県に来て、滋賀のお酒でおいしい料理を味わってくださいね。

写真:修理が完了した仕込み蔵

2018年9月10日(月)■ すごい風でした

すごい風でした

  台風や地震の被害で多くの方が大変な状況で、心配です。
自然のきびしさを実感します。私たちは自然の中の一員です。
ともに暮らしていくために、もっと自然を知り、守る必要があります。

日本酒はお米からできるので、田んぼの様子が気になります。
稲穂たちは強い風にも、しなりながら踏ん張ってくれました。
倒れはしても実りを守ってくれる姿に頭が下がります。
自然のたくましさを見習いながら暮らしていきたいですね。

日本酒はそんな力強いお米から生まれます。
9月17日(月・祝日)は東京で「滋賀地酒の祭典」が開催されます。
滋賀県のお酒が勢ぞろいします。
https://shiga-jizake.net/festa/saiten-tokyo

初めての東京開催です。みなさまのご来場をお待ちしております。

写真:台風通過後の田んぼ

2018年9月3日(月)■ 秋の気配が感じられます

秋の気配が感じられます

  暑い中にも少し涼しい風を感じるようになってきました。
きれいな月を見ると秋の訪れを感じます。
9月に入り、蔵も仕込みの準備が始まりました。
日本酒の造りは季節とともに進みます。
さあこれから!と気合いが入ります。

涼しくなると日本酒がおいしい季節です。
ゆったりと穏やかに飲むお酒は日本酒ですね。

多賀の旧脇ケ畑村に保月(ほうづき)という集落があります。
鍋尻山に残る月を見るという意味から「月を保つ」すなわち 「保月」という地名がついたと言われています。
その近くに地蔵峠があり、そこにある地蔵堂は樹齢500年を超える 薩摩杉の大木に囲まれています。
ここは、関ヶ原の合戦で島津義弘がとおった島津越えの道中にあり、 薩摩杉が植えられているのはその時の縁があったからでしょう。
地蔵杉とよばれる3本の杉の見事な枝ぶりに圧倒されます。

写真:地蔵峠の地蔵堂

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