2020年9月28日(月)■ カリガネソウ

カリガネソウ

カリガネソウを見ると自然が創り出す造形に感心します。
どうしたらこのような花が生まれるのでしょうか。
山の道路沿いに何気なく咲いているのを見つけました。
昆虫に受粉をしてもらうために進化した姿なのでしょうか。 風に揺れながら、絶妙のバランスで咲いています。
雁金草という名は、雁が飛ぶ姿からついたそうです。
まだまだ多賀の山には豊かな自然が残っています。

日本酒の造りは水や空気など自然とかかわりが深いので、 山の環境を守ることが大切です。
自然を感じながらぜひお酒を味わっていただきたいと思います。

2020年9月23日(水)■ 彼岸花が咲きました

杉坂山と彼岸花

毎年、この季節になるとヒガンバナが咲きます。
いきなり真っ赤な花が咲くので、驚きます。
夏が暑すぎたので開花が毎年より一週間ほど遅く、 ちょうどお彼岸に満開になりました。
白い蕎麦の花とのコントラストがきれいです。
多賀の田園風景は穏やかでなつかしい景色が広がります。

雑草といわれる花たちもそれぞれに存在感があります。
その生命力は大地の力ですね。

新米の入荷も始まり、今年の酒造りの準備が進んでいます。
10月に入るとすぐに仕込みが始まります。

写真:杉坂山と彼岸花

2020年9月14日(月)■ 銭取橋

銭取橋と雲

会社のすぐそばに芹川にかかる「銭取橋(ぜんとりばし)」があります。
高宮の中山道の犬上川にかかる橋は「無賃橋」なので、 よく比較されて、欲が深そうな名前だと言われることがあります。
でも、その名前の由来を知ると助け合いの精神がわかります。
中山道の鳥居本宿を超えて彦根の原町に入ったところから 多賀大社へお参りする原道があります。
この道が中川原を通っており、ここで芹川を渡らなければなりません。
芹川にかかっている橋がよく流されて旅人が困るため、 橋が流されたらすぐに直せるようにお金を取って備えていたそうです。
「銭取橋」は多賀の歴史を伝える大切な橋です。
ここから眺める杉坂山の景色が純米酒「多賀秋の詩」のラベルの絵です。

写真:銭取橋と雲

2020年9月7日(月)■ 黄金に輝く稲穂

黄金に輝く稲穂

今、多賀町の田んぼは稲刈りの最盛期です。
年々早くなっているように感じますが、 台風や気候の変化にあわせて収穫時期も変わっていくのでしょう。
風に揺れる稲穂の上をトンボが飛び回る様子は日本の原風景ですね。
今年もおいしいお米がたくさん採れることでしょう。
しかしながら、農家さんも高齢化が進んでいるので、 田んぼを維持していくためには若い力が必要です。
多賀町が魅力ある町になって、都会から帰ってくる人や、 移住する人がふえることを願っています。
多賀のお酒が、多賀町の魅力のひとつになれるように おいしいお酒を造り続けていきたいと思います。
酒造りのシーズンに向けて蔵の整備もすすんでいます。

写真:杉坂山と稲穂

2020年8月31日(月)■ 多賀にんじんのスタートです

多賀にんじんのスタートです

「多賀にんじん」は多賀町の特産品です。
甘くておいしいので、人気があります。
冬の寒さで甘みが増すので、旬は冬です。
12月から2月の短い期間だけしか手に入らない貴重品です。
稲刈りが進む田んぼの間で、にんじんの種まきが始まっています。
種まき後の田んぼでは、スプリンクラーが大活躍です。
見た目は涼しそうですが、作業は大変です。
寒さがきびしくなる頃には立派に成長してくれることでしょう。
今日8月31日は831で「野菜の日」です。
たっぷり野菜を食べて元気に暮らしましょう。

写真:後ろに見えるのは多賀株式会社です

2020年8月24日(月)■ 夏の作業が進んでいます

きれいになっていく水タンク

カンカン照りの中、水タンクの清掃作業でした。
汲み上げた地下水が入るタンクはお酒造りの要です。
毎年仕込みが始まる前に、しっかり清掃します。
タンクの水を抜き、中に入って洗浄する人、タンクの外側を ジェット洗浄機できれいにする人、みんなが力を合わせて 作業が進みました。
ピカピカになっていくタンクの外側を見ていると、 うれしくなります。
蔵の中も、秋からの仕込みにむけていろいろな整備が進んでいます。

写真:きれいになっていく水タンク

2020年8月17日(月)■ 里山は秋の気配です

キキョウ

自然の中で咲くキキョウはめずらしくなりました。
多賀の里山で柵で囲み保護しています。
そっと咲く姿に秋の訪れを感じます。
キキョウの園芸種はしっかりとした茎で花が次々に咲きます。
自生のキキョウは倒れそうな細い茎に1輪の花を咲かせます。
花は同じようなのですが、全然ちがう植物です。
植物たちも自然の中で生き残ることはとても大変な時代です。
技術の進歩や人間の都合でどんどん多様性が失われていきます。
どんな時代になっていくのでしょう。
新型コロナウィルスとの付き合い方も考えながら生きていきたいと思います。

8月30日第4回琵琶湖さかずき-onlineで滋賀酒一斉乾杯が近づいてきました。
ぜひ滋賀のお酒で素敵な時をお過ごしください。

【申込方法】
申し込み方法については、下記参加申し込みフォームからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeoH1eCcxbvdPKnMlYaoRqFVsLOucdCt8P0pVqH0vTPc-LAYg/viewform

2020年8月11日(火)■ 第4回琵琶湖さかずきに参加します

ミツバアケビの実

onlineで滋賀酒一斉乾杯という企画が盛り上がっています。
外に飲みに行けなくてもみんなで滋賀のお酒で楽しみましょう。
第4回の8月30日(日)に蔵元として多賀が参加します。
製造部の東(あずま)義晃が担当します。
ここ数年で多賀(株)もメンバーが若返りました。
未来につながる多賀の酒造りの話などお楽しみに!

詳しくはこちらから
http://ahiru-ie.way-nifty.com/s2/

暑い中ですが、山は実りの季節を迎えています。
アケビの実が大きくなってきました。
食べごろになるとサルに取られるのが心配ですが、 今年はぜひアケビの素朴な甘さを味わいたいものです。
皮のにがさも自然の味わいです。

写真:ミツバアケビの実

2020年8月3日(月)■ 暑中お見舞い申し上げます

芹川に映る夕日

暑さ厳しき折、健康に気を付けてお過ごしください。
今年は多賀大社の万灯祭が中止になりました。
いろいろな行事がなくなった今年の夏は、 身の回りのできることを大切にしていきましょう。
カンカン照りになったので、梅を干しました。
土用に3日間干すという昔の人の知恵はすごいと感心します。
日に日に赤さを増す梅干しは見ているだけで唾がでてきます。
手づくりはサイズも色もバラバラでバラエティーに富んでいます。
経験することでわかることがいろいろありますね。
漬物用の酒粕も販売中です。手づくりの粕漬けは最高です。
瓜や胡瓜をぜひ漬けましょう。
この時期の夕日は仕込タンクのバックを彩ります。
天気次第なので月之木橋の上で構えて待ちました。
芹川に映る夕日もきれいでした。

写真:8月1日の夕日

2020年7月27日(月)■ もうすぐ梅雨明けですね

カワラナデシコの花

今年は雨がよく降るので晴れ間が恋しくなります。
草がどんどん育って草刈りも大変です。
芹川も川らしくなって水がいい感じで流れています。
水の流れが少なくなると川も草でおおわれてしまい藪のようです。
白い石でいっぱいの河原だった頃をなつかしく思い出します。
いろいろな自然の変化を見ていると何気ない景色が大切だと感じます。
当たり前にあったものがなくなり、昔なかったものが増えていたり、 どんどん変化していきます。小さな変化がいつのまにか 大きな結果になっていくようで心配です。
カワラナデシコも自然の中で咲く姿はめずらしくなりました。
そっと咲く可憐な姿は魅力的です。

写真:カワラナデシコの花

2020年7月20日(月)■ めずらしいキノコ

ソライロタケ

高取山ふれあい公園へ行く道路沿いに青いキノコを見つけました。
ソライロタケという名のキノコです。
幻想的な姿で思わず見とれてしまいます。
車で走っていると一瞬で通り過ぎてしまう場所も 歩くとうれしい出会いがあります。
多賀は自然が豊かなので季節ごとにいろいろな植物が楽しめます。
遠くへ行けないこの時期は、身近な自然を見直すいい機会です。
芹川も鮎釣りでにぎわっています。自然の恵みはありがたいですね。
田舎のいいところを大切にしていきたいと思います。

蔵も整備の時期になり、部品の交換や点検などが行われています。
しっかり整えて秋からの酒造りに備えます。

2020年7月14日(火)■ 多賀の本がおすすめです

多賀の本がおすすめです

多賀町では多賀の歴史をわかりやすく伝えていきたいと テーマごとにまとめることにしました。
多賀の本1では「多賀道と御代参街道」というテーマで すべての道は多賀へつながっているということを紹介しました。
最近でた多賀の本2は「多賀はゾウの里だぞう」です。
多賀町ではアケボノゾウの全身骨格が発見されています。
ナウマンゾウの歯も多数発見されています。
そんな多賀町の自然や歴史をわかりやすくまとめています。
多賀のことを多くの人に知っていただきたいと思います。
いろいろな発見があって楽しい本ですのでおすすめです。

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