2019年1月15日(火)■ 則本兄弟が楽しみです

多賀町役場の垂れ幕

多賀町は人口が7553人の小さな町です。
ここから2人目のプロ野球選手が誕生しました。
則本佳樹(のりもとよしき)選手は則本昂大(のりもとたかひろ)選手の弟です。
東北楽天ゴールデンイーグルスで兄弟の活躍が楽しみです。
2人が卒業した大滝小学校は小人数なのでみんなが力を合わせてがんばっています。
そんな中で切磋琢磨しながら育った2人の活躍を期待します。
過疎が進む町に明るい希望が広がります。

11日に仕込んだ多賀の大吟醸も健やかに育っています。
蔵人みんなが愛情を注ぎながら大切に見守ります。
プクプクと答えてくれる醪はきっとおいしいお酒になることでしょう。

写真:多賀町役場の垂れ幕

2019年1月7日(月)■ あけましておめでとうございます

タラヨウの木

今年もどうぞよろしくお願いします。
新しい年が笑顔で過ごせることを祈ります。

多賀大社は滋賀県で一番初詣の参拝者が多い神社です。
生命を誕生させた神様ということから、延命長寿・縁結びなどで知られています。
「恋みくじ」の大吉に喜び合うカップルの姿など、ほほえましいお正月の光景でした。

蔵もお正月は大吟醸の酛の管理を交代で見守る作業だけで静かでした。
今日から作業スタートで、蒸米のいい匂いがあたり一面に広がっています。

写真:赤い実がたくさんついたタラヨウの木
タラヨウは、葉に書いた文字が浮き上がるので「ハガキの木」といわれます。

2018年12月25日(火)■ 今年もお世話になりました

冬の杉坂山と芹川

2018年があと少しになりました。
今年も清酒「多賀」をご愛顧いただきありがとうございました。

今年は、仕込み蔵の改修工事ができました。
きれいになり、お酒造りの環境がよりよくなりました。
一年、一年と積み重なる歴史があり、続いていくのだと思います。

お酒造りは、生き物相手の仕事なので、毎年新たな発見や感動があります。
メンバーも若返って、未来につながる活気あふれる酒造りです。

海外もスウェーデンが加わり、スペイン・ドイツ・イギリス・イタリア・香港への輸出ができました。
多賀から世界へと広がり、ワクワクしています。

これからも社員一同力を合わせて、おいしいお酒を造り続けますので、来年もどうぞよろしくお願いします。
みなさま、良いお年をお迎えください。

写真:冬の杉坂山と芹川

2018年12月17日(月)■ 純米酒大賞の表彰式でした

純米酒大賞の表彰式でした

  12月13日に純米酒大賞2018の表彰式に東京まで行ってきました。
「多賀秋の詩」が純米酒部門の金賞に輝き、表彰状をいただきました。
お米にこだわったお酒の受賞が多く、それぞれの蔵元の思いを聞きながら日本酒の奥深さを感じました。
グランプリは八戸酒造さんの「レイメイ」というお米で造られた「純米大吟醸 レイメイ40」でした。
お米の名前がお酒の名前になっているとわかりやすいですね。
多賀秋の詩も「秋の詩」というお米からできていますと紹介し、滋賀県だけのお米をみなさんに紹介しました。
たくさんの金賞受賞酒を味わいながらの楽しい宴でした。
おいしいお料理に滋賀“海老豆”が入っていたのがとってもうれしかったです。
お料理もお酒との相性が抜群でした。

写真:フルネットの高瀬様と記念撮影

2018年12月10日(月)■ びわ湖放送の取材

びわ湖放送の取材

  知ったかぶりカイツブリにゅーす「あってくれてありがとう」の撮影がありました。
駐車場に停まったアミンチュの車はとってもにぎやかでした。

アミンチュのキャラクターは滋賀県の県鳥カイツブリです。
車には大きなリボンの女の子のカイツブリ「恋ツブリ」や「野洲のおっさんカイツブリ」などが描かれています。
びわ湖放送の番組には滋賀県を盛り上げるいろいろな企画があり、その中で取り上げていただけてありがたいことです。

蔵の中の作業の様子なども撮影がありました。どんな番組になるのかドキドキします。
放送は12月10日18時40分からの「知ったかぶりカイツブリニュース」の中で放送されました。
放送後にアミンチュのHPで見ることができます。

https://www.youtube.com/channel/UC7mJg2ZhiMknyRVep27JnQg



8分17秒ぐらいから始まります。

写真:アミンチュのカラフルで楽しい車

2018年12月3日(月)■ 大門池

大門池

  青龍山のふもとの大門池に、たくさんの水鳥たちが集まってきています。
大門池がある敏満寺は古くは「水沼の庄」といわれ、奈良東大寺の荘園だったところです。
約1200年前に荘園田の灌漑用に造られた池が、今の大門池です。
冬になるといろいろなカモの仲間を見ることができます。
カイツブリやカワセミもいて、鳥たちの楽園です。

池から青龍山を眺めると、木々の穏やかな色合いの紅葉がきれいでした。
多賀町は古くから人が住んでいたところで、興味深い歴史がいっぱいです。

近江鉄道の冬の風物詩「近江の地酒電車」の募集が始まりました。
おいしい滋賀の地酒をお楽しみいただけます。
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/jizakedensya2019/index.html

写真:大門池から眺める青龍山

2018年11月26日(月)■ しぼりたて原酒が人気です

ソヨゴの実

  酒造りもどんどん進んでいて蔵は大忙しです。
しぼりたて原酒やにごり酒も人気です。

しぼりたて原酒はしぼったそのまま生詰めなのでフルーティでさわやかな飲み心地です。
「このお酒を飲むと冬が来たことを実感する」と近所の人も楽しみにされています。
北海道の北見からも毎年注文をいただきます。何十年と続くご縁に感謝です。

『にごり酒』は活性にごりで王冠に空気抜きの穴があいています。
そのため発送ができないのでわざわざ京都や守山から買いに来てくださいます。

みなさまに愛されるお酒を造り続けることができることは本当に幸せです。
どうぞこれからもよろしくお願いします。

写真:ソヨゴの実
山に行くと赤い実が目立ちます。鳥が赤色を認識できるからだそうです。
鳥が食べていろいろなところに種を広げてくれるので木々も実を赤くして待っています。
生き物たちは共存共栄で、みんなよしの世界です。
ソゴヨの赤い実が青空に輝いています。どんな鳥がくるのでしょう。

2018年11月19日(月)■ 純米酒大賞2018金賞をいただきました

純米酒大賞2018金賞をいただきました

  純米酒大賞2018純米酒部門で多賀秋の詩が金賞に選ばれました。
飲んでおいしい純米酒という評価をいただき、大変うれしく思います。
2015・2016の受賞に続いて3回目の受賞です。
原料米「秋の詩」は、食べておいしい近江米で、地元の農家さんが愛情込めて 多賀の大地で育ててくださっています。
そのお米を多賀の蔵で大切にお酒に育てます。
もうすぐ10年を迎える純米酒「多賀秋の詩」のうれしいニュースです。

http://www.fullnet.co.jp/junmaisyu_taisho/2018/jushosyu_list2018.html

写真:ヤブコウジの実も赤く輝いています

2018年11月12日(月)■ 琵琶の神龍の仕込みでした

琵琶の神龍の仕込みでした

  近江米「みずかがみ」で琵琶の神龍を仕込みました。
「琵琶の神龍」は、ひこにゃんのアート米がきっかけでスタートしました。
荒神山のふもとのフレンドリーファームいしでらのみなさんから バトンを受けてお米からお酒へとつなぎます。
すっきりとした辛口の本醸造原酒の「琵琶の神龍」のラベルも 琵琶湖博物館の金尾学芸員の作品です。
かわいいビワコオオナマズにぜひ注目してください。
琵琶湖の絵も入って、 滋賀県からの発信するお酒です。

写真:琵琶の神龍のお米「みずかがみ」が蒸し上りました。

2018年11月5日(月)■ フードスケープ in 多賀

フードスケープ in 多賀

  11月3日と4日はあけぼのパーク多賀の20周年イベントが開催されました。
多賀町立博物館と図書館と文化財センターがあるあけぼのパークは 多賀町でアケボノゾウの全身骨格が発見されたことを記念してつくられました。
20周年の記念イベントは多賀中学校や近江高校の吹奏楽演奏、 郷土料理の試食会、手造りみそ作りなどが行われとてもにぎやかでした。
展示も多賀町の食をテーマに充実していました。
多賀町の地図に多賀の食材など多賀に関係する食を並べたフードスケープが見事でした。
多賀のお酒も登場し、そのまわりは石灰岩が置かれるというこだわりもあり、 いろいろな工夫が凝らされていました。
多賀町にはキリンビール、ソフトクリームの日世、フジパン、森下仁丹など たくさんの食品メーカーもあり、それぞれの製品が並びました。
アケビやごぼう、白菜やそばなど食材もいっぱいです。 豊かな多賀町を改めて実感するすばらしい機会になりました。

しぼりたて原酒『多賀』の販売がスタートしました。
今年もおいしいお酒が出来上がっています。
冬の到来を感じながらクイッと一杯いかがですか!

写真:フードスケープに並んだ多賀のお酒

2018年10月29日(月)■ 紅葉がきれいになってきました

紅葉がきれいになってきました

  多賀町と米原市にまたがる鈴鹿山脈の最北に位置する霊仙山は 日本で唯一の三蔵法師である霊仙を名祖とする山です。
石灰岩からできた山で、『花の百名山』としても知られています。

多賀の保月から権現谷につながる林道から見える山々は すっかり紅葉が始まっていました。
霊仙山の頂上はカレンフェルトやドリーネなどのカルスト地形になっています。
権現谷はけわしい山々の間を流れる芹川の上流です。
春の新緑、秋の紅葉がきれいな場所として知られています。

川底が石灰岩なので、水は伏流し、常には水が流れていません。
雨が降った後はすごい勢いで水が流れていて、驚きます。

霊仙山や権現谷は、2億8千万年前のペルム紀に南の海のサンゴ礁だった地層です。
ここを通過した水はミネラル分を豊富に含み、清酒「多賀」のしっかりした味わいを醸し出します。

しぼりたて原酒「多賀」の準備ができました。さあ新酒の季節到来です!

写真:清酒「多賀」の仕込み水が流れでる権現谷の紅葉

2018年10月22日(月)■ クサギの実が目立ちます

クサギの実が目立ちます

  秋が深まりかけるこの時期に山に行くと見事な色合いの実に惹きつけられます。
「クサギ」は日当たりがいい場所を好むので道路沿いにたくさん育ちます。
花もきれいですが、実になった時は赤色と藍色がとても芸術的です。
「クサギ」は葉が臭いので「臭木」と言っていますが、昔は「久佐木」だったようです。
新嘗祭や大嘗祭などで、、白酒(しろき)とともに神前に供える黒酒(くろき)にクサギの 焼き灰が使われました。
身近にあり、成長が早い木なので昔からいろいろ利用されたのでしょう。
実は草木染でもよく使われ、きれいなブルーが染まります。
お酒と植物の関係はとても興味深いことが多く、知る楽しみがあります。

新しい杉玉が事務所の玄関にかかり、お酒の造りも進んでいます。
新酒は11月に出来上がる予定です。

写真:クサギの実(赤の星形は萼片です)

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