2018年1月 22日(月)■ 企画展『日本酒の自然誌』

タヌキ

 今、伊丹市立伊丹郷町館みやのまえ文化の郷で日本文化を育んだ自然 企画展『日本酒の自然誌』が開催されています。(1月13日~1月28日) 全国の自然史系博物館8館が協力して、日本酒造りを育んだ自然の恵みを、 博物館標本を活用して展示・解説するという企画です。
貴重な標本や、イネの系統図、醗酵の仕組み、地下水などわかりやすく充実した展示です。

日本酒は日本文化と深くかかわり、また自然との結びつきが深いことがよくわかります。
鳥や動物のはく製が座敷に並んた展示など楽しい企画がいっぱいです。

ホネホネサミット2017記念ラベルの「骨の髄まで」(多賀秋の詩)と「骨譽」(琵琶の神龍)も展示されています。
今回の展示を参考に、いろいろな角度から日本酒の魅力を発信していきたいと思います。
http://www.hitohaku.jp/infomation/event/legacy-itami2017.html

写真:入り口では徳利をもったタヌキが迎えてくれます。

2018年1月 15日(月)■ 大吟醸の仕込みです

大吟醸の仕込みです

 多大吟醸を仕込むのに適した寒い朝でした。
多賀では2本の大吟醸を仕込みます。
まず、1本目の留仕込みが12日でした。
大吟醸の仕込みの時は、泊まり込みの作業です。
夜遅くに米を蒸して、朝早くから仕込みます。
大変だけど、貴重な経験になるのでみんな真剣です。
みんなの愛情を受けて、大吟醸は健やかに育ってくれることでしょう。

仕込みが終わったあと、芹川で眺める日の出は最高です。
登ってくる太陽が、川面にキラキラと輝きます。
よく冷えた朝は、天気がいいので、美しい景色が楽しめます。

写真:銭取橋から眺める日の出

2018年1月 9日(火)■ 船塚

船塚

 多賀大社にお参りする楽しみのひとつに糸切り餅があります。 昔、蒙古が来襲した時に、神風が吹いて日本が勝利し、 その時の戦利品を多賀大社に奉納したと言われています。
平和を祈って、刃物を使わず、糸で切る糸切り餅は 多賀の名物として、多くの人に愛されています。

蒙古軍旗の青と赤の線を糸で切って神前に供えたということで、 今も、糸切り餅には赤と青の筋がきれいに伸びています。
https://shigatoco.com/toco/itokirimochi/
蒙古軍の戦利品が埋められて居ると云う船塚はお多賀さんの森にあります。
昔は船を埋めたところが岡になっていたそうですが、今は整備されて 広場になっています。
大きな杉の木があった場所に船塚の石碑があります。

多賀大社の歴史は知れば知るほど興味深いですね。

2018年1月 4日(木)■ あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

 新しい年がスタートしました。
ことしもよろしくお願いします。

多賀大社は滋賀県で一番初詣でにぎわう神社です。
元旦も、たくさんの方が新しい年のスタートをお祈りされ、 おみくじを引かれていました。
今年も笑顔で過ごせるいい年になることでしょう。

酒造りは、造りの時期は切れ目なく作業があるので 交代で元旦からの出勤です。
大吟醸の酛もすこやかに育っています。
今年もいいお酒を造りますのでどうぞよろしくお願いします。

写真:元旦の多賀大社

2017年12月 25日(月)■ 今年もお世話になりました

今年もお世話になりました

 今年は多賀株式会社設立50年の記念の年でした。
50 周年記念の冊子がやっとできあがりました。
昭和42年大老酒造株式会社としてスタートし、 平成4年に多賀株式会社に社名変更をした歴史や、 昔のなつかしい写真などを載せました。
いろいろな時代があって、今があります。
これからも一年一年を大切にしながら次の時代につながる 多賀株式会社でありたいと思います。
どうぞ来年もよろしくお願いします。

写真:できあがった設立50周年記念誌

2017年12月 18日(月)■ 杉坂山の雪景色

杉坂山の雪景色

 雪が降りました。朝早い時間は山の木々に積もった雪がきれいです。
四季がある日本の景色はいいですね。
会社から見える杉坂山の姿にいつも見とれています。

雪がチラチラ舞うのを見ながらの熱燗は最高です。
日本酒はどんな温度でも楽しめますが、やはり寒い時期には熱燗で体の芯から温まるのがおすすめです。
今宵は、キュッといっぱいいかがですか!

写真:うっすら雪化粧した杉坂山

2017年12月 11日(月)■ 季節限定のお酒

季節限定のお酒

 しぼりたて生原酒とにごり酒は冬の酒造りシーズンだけのお酒です。
毎年楽しみに待っていてくださる方から注文をいただき、喜んでいます。
 活性にごり酒は、空気穴が開いているため発送ができません。
そのため遠くから買いに来てくださるお客様も多く、ありがたいことです。
お正月に向けて、詰め口作業も忙しくなっています。
蔵では、大吟醸の麹づくりが始まりました。真剣な表情の蔵人たちの様子に 緊張感を感じます。
新人が加わり、技術を伝承していくため先輩たちも気合いが入っています。

近江鉄道「近江の地酒電車2018」のご案内
11銘柄の地酒が飲み放題の楽しい企画です
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/jizakedensya2018/index.html/

写真:サネカズラの赤い実を見つけました。

2017年12月 4日(月)■ 師走ですね

師走ですね

 今年も残り少なくなり、何かとあわただしくなってきました。
一年が過ぎるのは早いですね。

昔は、時間がもっとゆっくり流れていたことでしょう。
車のない時代、人々は歩いて移動していました。
そんなことを考える道しるべが会社の近くにあります。
中山道から多賀大社へつながる道に、江戸時代、天保13年(1842年)建立の 丁石と言われる道案内の道しるべがあります。
丁石は1町(約108m)ごとの目印です。

たくさんの人がこの道しるべをたよりに多賀大社へお参りされました。
15丁から6丁までが中川原にあり、昔からそこにあるのが 当たり前のようにながめてきました。
中川原に入るところの15丁の道標は今は道がなくなった場所にあります。
道が変わっても、そこにたたずむ道しるべはどんな景色を見ているのでしょう。
江戸時代や明治時代を身近に感じながら眺めています。
時代が変わっても大切にしたいことがたくさんあります。

2017年11月27日(月)■ 仕込みが進んでいます

仕込みが進んでいます

 日本酒の仕込みは、米の入荷からスタートして、製麹、酒母仕込みと 段階を重ねていきます。いろいろな作業が重なりながら進んでいくので、 蔵人たちは大忙しです。
 ビン場では、出来上がってきたしぼりたての生原酒を壜に詰め、ラベルを 貼って、出荷していきます。
 3月頃まで、しぼりたて生原酒がお届けできます。

 杉坂山をふもとの栗栖(くるす)から眺めました。紅葉と杉とのコントラストが見事です。
栗栖には杉坂山からイザナギの神が降りてきてお休みになられた調宮(ととのみや)神社があり、 境内の大きなイチョウの木が黄金色に輝いていました。

写真:栗栖からみた杉坂山

2017年11月20日(月)■ 山が白くなりました

山が白くなりました

 今朝、御池岳、高室山、鍋尻山、湖西の山々が、 白くなっていました。初雪です。
山に3回降ると、里に降ると言われているので、 このあたりも、もうすぐ雪が舞いそうです。
今年の雪はどうだろうと、話題が盛り上がります。
降ると大変だけど、降らないのも困るし、天に任すのみです。

にごり酒の発売を開始しました。
多賀のにごり酒は甘くて飲みやすいので、 あまりお酒を飲まない人にも好評です。
ただし、空腹時に飲むと胃に負担をかけるのでご注意ください。
お酒は「百薬の長」ですが、飲み方も大切ですね。

写真:山のノブドウの実がカラフルです

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